骨伝導はナメられている!2
これもクラウドファンディングで支援を求めたものだが、ちょっと性質が悪い。
骨伝導で広音域と高音質を実現!カスタマイズ可能な聴覚補助器という代物だ。
クラウドファンディングの結果は目標の7000%を超える支援を集めている。
現在、半年遅れで製品が支援者に渡っているとのことだが、その出来栄えがひどい。
当初一体型のヘッドホン型の聴覚補助機と謳っていたのだが、実際は外付けのマイク&ケーブルがぶらんと垂れ下がった状態だ。
一体型骨伝導ヘッドホン自体が骨伝導スピーカーなのだから、そこにマイクを組込むこと自体が不可能ということを知らなかったのか。あまりにもテクノロジーを知らないのか、安易にナメた発想でものづくりが行われたのか。
これも骨伝導と謳っておけば、目新しいもの好きの日本人が飛びつくぞ!という、かの国のビジネス戦略なのかも知れない!!
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