「移動」の感覚が、前と大きく変わってしまった。 先日、アメリカに行ってきました。旅行じゃなくて、仕事です。 飛行機の中で、ぼんやり考えていたんですが、 「移動」することに鈍感になってきているんじゃないかなって。 ぼくの母方の実家が、関西国際空港の近くで、 小学校のときに関空ができて、祖母とよく空港に遊びに行ってました。 あのころ、飛行機に乗って遠くへ行くことは、すごいイベントだと思ってた。 はじめて飛行機に乗ったのって、小学生のころで、乗っている間ずっとドキドキしてた。C
「ナンバ歩きを実践してるんです。」 これは、ぼくの社会人になって初めてできた同期である、 Sくんとの会話で唯一覚えているセリフです。 大学3回生の頃、みんなが就職活動している中、ぼくは実家でゴロゴロしてました。朝方までネットサーフィンして、昼頃起きて、本屋行って、麻雀して、テレビ見て、典型的なダメな大学生でした。大学もほぼ行ってないし、もちろん就活もしませんでした。 なんで就活しなかったかというと、ほんとなんとなくです。その頃、演劇をやっていたので、役者になるっていう淡
下戸なんで、一人でフラッと立ち飲み屋に入ったことってないんです。 屋台のおでん屋さんに入って「大将！たまごと大根と熱燗！」みたいなのって、すごい憧れがあります。 そんな「おでん」なんだけど、普段あんまり食べません。 友達と飯食いに行ったときに、居酒屋のメニューにあれば注文することはあるけれど、 おでんが食べたくて、お店入ったりしたこと、今までないんですよね。 基本的に、ひとりで飯食うときって、定食屋か中華料理なんだけど、 たまに定食屋に「おでん定食」ってのがあります。こ
コーラはうまいとか、プレステおもしろいとか、 あたりまえのことを、あたりまえにしすぎているのでは、ないかと最近思っています。 そんなあたりまえのことを再認識していきたいと思います。
