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食べるということを見つめた時間

秋晴れの神戸、土曜のお昼。料理から様々なことを伝えるマクロビ料理家YUKO先生をお迎えして、
心のこもったマクロビ昼膳をいただきながら食養生について学ぶランチ会を開催しました。

一口ずつ口に運んだ時どんな味がしたか、

何を感じたかを表現すること、

ゆっくりと丁寧にそれを味わうこと、

などをしてみてください、とご挨拶からはじまりました。

普段流し込むように食事をし、とりあえずなにかを口に入れて納得させ、「美味しかった」と一言で片付け、何を食べたのかさえ覚えてないことありますよね。

遅くなったらお惣菜を買い、味付けは何を食べても全部同じで、、、。

・ひじきの梅サラダ は 大豆の味がらしっかり、その奥に梅酢が隠れていて、少し紅花油のコク。
・切干大根のごまマヨネーズ和え〜〜ゴマペーストは濃厚だけどいくらでも食べられる
・根菜の吹き寄せ煮〜〜醤油と塩だけで味付け?! お出汁は使ってないのに野菜はこんなに甘みを持っているのです!
・高野豆腐のカツ〜〜噛んで味わってささ身のよう!
・野菜サラダwith甘酒ドレッシング〜〜 柚子の香りも爽やかで、、
・雑穀米ごはん〜〜ひえと粟でもっちもち
・お味噌汁〜〜 これもお出汁とってないのにこんなに優しくおいし〜
・デザート(米粉ケーキ&秋の果物)米粉100%のサツマイモとレーズンのシナモンケーキ。

こんなにシンプルにこんなに美味しいものが作れるんだ!!という驚き。そしてエネルギーのあるものはお腹も一杯になり大満足。

「2時間 」という濃厚な時間。

忙しい間を縫ってご参加くださった方々、
「時」というものの感じ方、捉え方、
長くも短くもできる時間。この2時間が価値あるものでありますように。
2時間は生き方を変えることもできる、
変わるかもしれない。

サスペンス見てる2時間もあっという間の2時間。何を知った?犯人を知った(*_*)

YUKOさんのお話の中で、
シンプルな食べ物はシンプルに身体の本来の働きを取り戻してくれる。
複雑なものを食べると体も複雑になる。
そうすると身体の働きも複雑になるので負担をかけてしまう。
と。

なるほど、そうだなぁー。
バランス力をもって、丁寧に食べる。
美味しく食べる、たまには息抜き、調節しながら、肉食VS菜食 のように敵対しないように、
柔軟さの感覚をもって暮らしていく。

ソルマの伝えたいことを「食」からお伝えしたイベントでした。

1月29日には、「マクロビスイーツパーティー」やりますっ♬ お楽しみに。

感覚アロマスクールSOLMA はこちらから
福岡・神戸・関西・名古屋・横浜・埼玉・東北など全国で開催中〜





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