生き残りをかけて!
脳の話の本を読んでいる。
「キレる女 懲りない男ー男と女の脳科学」という本。
男脳と女脳はまずもって設計が違うことになるほどね〜、と思いながら納得、納得。
オーブントースターに、どうしてご飯が炊けないのか!をいつも文句を言っているようなもの、と表現されていて、取り越し苦労もいいところ、
オーブントースターだものね、そりゃできないわ、と思えばイライラもなくなりますね。
「フェロモン」は生殖ホルモンによって分泌される”匂い物質”。
嗅覚が反応しますが、嗅いだ時に”わかる”ということはないようです。
このフェロモンは潜在意識の中で処理されてしまうのです。その匂いのDNAの免疫抗体の型に対応しているんですって。
それはその個体の感性をきめるもので、
何に強く、
何に弱く、
気質や体質に影響を与えるものです。
私たちは種を残すために、
生き残っていくという使命のもと、
無意識に匂いの元を分析して潜在意識内で判断しているのです!
私たちが感じたり、わかったりする領域外で、嗅覚で感じとって分析処理していることを想像すると、
科学的でない、とか
納得できない、とか
逆に納得したい、とか
それは健在意識外の、目に見えない部分で確実に作用していることなのだ、
そこを尊重しよう、
私の脳では処理能力を超えてることだなぁー、
と認めてあげることのほうが 必要、かもしれませんね。
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