就職・転職で履歴書・職務経歴書に何を書く?いるもの・いらないもの
就職・転職活動や業務委託のお仕事に応募する際、履歴書・職務経歴書は欠かせません。
しかし、多様性が叫ばれる現代において、本当に必要な情報ばかりでしょうか?
写真、生年月日、性別は本当に必要?
自慢できる事ではないのですが、、
私はこれまで、国内外で数多くの履歴書・職務経歴書を作成してきました。
カナダで就職の準備していた際、証明写真、生年月日、性別といった情報は必要ありませんでした。
もちろん、小中高の学校名など書きません。
今思えば、これらの情報が必要な理由がわかりません。
職務経歴書にSNSフォロワー数を記載する?
一方、あってもいいのになと思うのが、SNSアカウントです。
今回の地震で、情報拡散力に圧倒的な力を感じました。
採用担当者にとっても、応募者の影響力や情報発信力は重要な判断材料となるでしょう。
発信力がある人の価値は絶大だと思います。
アメリカのテイラー・スイフトさんはその影響力から、大統領選挙にまで影響すると言われています。
最近ではSNS の使い方は良い面が多々あるのに、悪い面ばかり浮彫りになっています。
しかし、職務経歴書にSNSアカウントを記載するとなると、、、
SNS本来の使い方のアカウントが増えると予想されます。
職務経歴書にかける = それだけで自身があると見なされると思います。
職務経歴書に「失敗」を書く
個人事業主として活動している私は、将来従業員を雇う機会があれば、職務経歴書に「チャレンジしたけど失敗した経験」を記入してほしいと思います。
失敗から学んだ教訓や、そこから得られたスキルは、応募者の成長意欲や問題解決能力を測る指標となるでしょう。
まとめ
履歴書・職務経歴書は、採用担当者に自分自身をアピールする大切なツールです。
転職したり、フリーランスになったりしない限り、職務経歴書を書く機会は少ないと思いますが、、、
ぜひ、年に一度は書いてみる、更新してみることをお勧めします。
もし、会社や団体から投げ出されたら、、、
看板なしで自分が何ができるのかを知る指標になるからです。
生成AI を使って自分の強みを知る方法、個別・社内セミナーの開催は
お問合せフォームから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?