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【文部科学省】地域とともにある学校づくり推進フォーラム2022アワード / 全国公民館フォーラム を開催しました。

こんばんは、ソルティーです。

2022年度に受託した地域とともにある学校づくり推進フォーラムも無事に終わりました。

今回の申し込みはオンラインで801人、会場では200人近くの方が参集しました。


僕はというと、ずっと指示を出したり、電話・メール番をしていて、基本的に何も動かず見守っていました(笑)。

開催が金曜日なのにも関わらずT-KNITのメンバーが、お休みをとってわざわざボランティアしにきてくれたり、仕事のスケジュールを調整して集まってくれたり、配信はノクチ基地さんが手伝ってくれたりして、なんとかドタバタせずに終了できました!

今回、僕が工夫した点は3つ

  • できる限りミーティングを減らす

  • メンバーに共有・伝達の工夫

  • 自分は極力動かずに周りを動かす

というものでした。


時間を合わせるというミーティングは減らした

メンバーのミーティング、大分の時は毎日定時で集まるようにしていましたが、T-KNITのメンバーはみんな仕事を他にも持っているため、集まれる人だけが理解でき、集まれない人は関われない…という結果になってしまっていました。


そこで、ミーティングを極力減らすという方法をとりました。


普通、プロジェクトを進める上ではミーティングなしというのはあり得ない。

ですが、今回、全体ミーティングをした回数はなんと2回。

キックオフミーティング(初回)
最終ミーティング(最後)

のみです。

ですが、ミーティングを実施しなくても情報は全体に共有できることが分かりました。


ミーティングなしで全体に情報を共有する工夫

ミーティングが大事なのではなく、Slack上で情報のやり取りをすることと、どこを見たら情報がある程度まとまっているか?そして、全体の状況を一週間に一度程度、動画で見ることでした。


特に動画をシェアすることは、全体の時間が合わなくても、非同期でミーティングを開催しているのと同じことになり、情報の共有はこれで十分だったかなと思います。


自分は周りに振る役目

今までのプロジェクトで多かったのは、自分が動いて、結局、出番を奪ってしまうということでした。

なので、今回は振るという役割に徹底して、どうしてもダメだった時に自分は動くということにしました。


結果的に予算も抑えられたし、自分だけでなく、メンバーも関わる中で情報を収集しようとしたりと主体的な参加が増えたかなと思っています。


振る役目というのはとても重要なポジションだし、そこから動いてはならないんだなと強く認識できたのは僕としても大きな成長に繋がりました!


大きなプロジェクトは組織としての成長も促す

今回、文部科学省の事業に携わらせてもらって、メンバーも、そして自分も大きく成長できたし、関わる人全体が成長するということは、組織としても大きくなることなんだなと強く実感できました。

地域とともにある学校づくりということも、いろんな視点が得られたし、自分たちが主催してイベントをやる時も、この経験を活かしていけるんじゃないかなと思います。


今度はT-KNITでも、コミュニティ・スクール関連の企画を考えていたりするので、お楽しみ〜。

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