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ミニマリズムの意識

ミニマリストの友達(きっしー)にお願いして、自分の周辺環境を整えてもらいました。


今まで、僕は掃除というものが苦手で「片付けなさい!」と親に言われて、片付けたら「それは片付けたとは言わない。移動っていう」って言われてしまって、「片付けるってなんだ??」って混乱してしまった子ども時代があります。


ここでいうミニマリズムって、単なる整理整頓や、お片付けとは違うということがよーくわかりました。

あぁ、これが親の言っていたお片付けなのかな〜って感じたので、大事だなって思う点を書き記しておきます。


ゴミであっても、袋であってもエネルギーを吸われる

まず、処分できるものはチリであっても、袋であっても捨てるという点。

僕たちはゴミを掃除機で吸ったりしますが、そのものを包んでいる袋にまで気がいかないことがあります。

「別に袋くらいで…汚れないし良いんじゃない?」

って思ってた過去の僕よ、ダメなんだそれでは。


単なる袋や、保護するためのプチプチ、ダンボール…そういうのをその辺りに整理整頓して置いておいても、エネルギーは吸われてしまう。

「ゴミに自分の大事なスペースという家賃を払っているのと同じ」とその方が言っていました。

引き出しの中も必要なものだけになってスッキリ!


うん、間違いねぇ。
これからはゴミや、包んでいるものは目的を果たしたらさっさと捨てることにしよう。


導線を意識する

今回、片付けるってこういうことかって思ったのは導線を意識するっていうことでした。

片付けるって言っても、どこに物があると最適か?というところまでは気が回りません。

例えば導線がこんがらがっているだけで人はストレスを感じるし、ティッシュは机の隣に置くのではなく、裏の壁に貼り付けて、すぐ下にはゴミ箱を用意して、鼻をかんだらすぐに捨てる。

後ろは棚がいっぱいあったんだけど、なーんもなくなった!

そういう意識が小さいけどコツコツと小さなタイムラグを消していく。


これで時間は何倍にも増やせるんだなーって思ったのです。


目的を大事にする

そして、ミニマリズムという言葉たる所以が目的を大事にするということ。

例えば、今はまだ寒い。だから、暖房器具は残す。でも、暖かくなってきたら片付ける。

それは目的に沿って考えて、今必要かどうか?ってところを考える。

柱にくくりつけるのも、アイディアだなぁ。


また、今回のミニマリズムは僕のオフィススペース。
だから、自分自身が働きやすいか?快適な環境か?伸び伸びできるか?ってことが大事。

そして、仕事をするために余計なものは置かない。
ゲームをするならゲームをする場所に置く。


そういう場所と物の最適化を図るために目的というのは何にしても大事なんだなと。


そういう点では、学校の職員室や、クラスというのはなんというかごちゃごちゃしています。

ここをミニマリズム的に片付けたらものすごく時間短縮になるんだろうなーって感じた今日このごろでした。

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