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僕の幸せを周りに伝播するためには

ティーチャーズアソシアの中でひときわ盛り上がっているチームがある。


スタンプの数、リフレクションの数、存在している人たちの熱量が相まって、コミュニティの中にもう一つのコミュニティが形成されている

それがセミナーチームだ。

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このセミナーチームではガイドゲームというものが流行っている。

というよりもセミナーチームを任せた方が流行らせてくれている。


ぶっちゃけ言うと、ガイドゲームは頭で考えることをやめ、心で哲学を語る深い深いゲームだ。


月に1回、セミナーチームはフェスティバルと称し、外部の人を招き入れて、みんなで哲学を楽しんでいる。


今回も僕は1参加者として参加させていただいた。

今回の僕の問いは僕の幸せを周りに伝播するにはどうしたら良いか?という問いを立てた。


今回はあまり喋らなかったが、その答えは見つかったと思う。


違っていて良い。相手を尊重する

今回はあまり喋れなかったが、その中で唯一喋っていたことがこれだ。

違っていて良い。相手を尊重するということだった。


今回の対話のキーワードは差別だった。

それぞれの違いをどのように認識するか?というお話が出てきたのだ。


僕は今、人と違うという課題に直面しているのだと思う。

そうした時、そこに現れた人たちが僕に対して言っているわけではないのだが、答えを言ってくれているような気がした。

「頭で考えない(頭は善悪、損得でしか見れない)」
「適当で良い」
「ねばならないなんてない」
「なぜを伝えよう」
「情景描写の時、こころを開放できる」
「違うからこそ、一瞬の心の交わりが奇跡」
「感覚のズレが多様性」
「ちゃんと相手に伝える」
「人のことが我が事と聞こえてくる」


違うってことを僕はなくしたいワケじゃない。

違うからこそ、新しい視点に気づくことができるのだ。

そして、違うからこそ、なんだ一緒じゃないかって気づくことが仲間意識に繋がってくるものなのだ。


僕の幸せはすでに伝播しているかもしれない

一生懸命、僕はコミュニティのメンバーを幸せにしないと!って思っていたが、今日のセミナーチームを見る限り、むしろ幸せはすでに伝播しているのかもしれないって感じられた。


波紋が広がった先で波紋が広がっている。

そんな印象をたしかに持てた。


じゃあ、僕の幸せとはなんだろう?

さきほど書いた中に

「頭で考えない(頭は善悪、損得でしか見れない)」

と言っていたが、僕は最近、損得で考えることが増えてきていると思っている。


それは世の中のしがらみに捕まっているからだ。

「こうでなければならないよ」


という声もたしかにある。


しかし、ルールを作ったのは人間だ。

話し合えば分かる。


実際、役所や、県庁の人との電話のやり取りでも、固い印象はなかった。

自分が誠意を持って話せば、相手も誠意を持って返してくれる。


自分の心の正直さが問われているのかもしれないと思う。


僕は心で語る…をやる時が来ている。

本当はどうしたいのか?自分自身がどう生きたいのか?を改めて考えたいと思う今日このごろであった。


ちなみにティーチャーズアソシアは10期生募集に入った。

6月なのだが、もうすでに3枠面談が決まっている。

入れるのは1月に5名までと決めているので、興味がある方はぜひ早めに申し込んで欲しい。



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