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そうだ、僕はもう夢を叶えたんだ

昨日は

ノブさん


まついさん


へいなかさん


かぐやさん


とお話をさせていただいた。

どうやら、ノブさんが大学で講演した帰りだそうで、せっかくだから一緒に話しましょうとのこと。

これは行くっきゃない。


そして、僕の話になぜか注目が集まったので、長々と僕の話を聞かせたあと、ノブさんを新宿まで車で送り届けることにし、そこでも車内講演(笑)

※コロナもあるので、ほぼ外出ないで帰りましたw


で、感想は

「一貫して夢に対して取り組んでこられたことに感銘を受けました。ただ、知識を集めただけでなく、あの失敗があったから!と言って、悲壮感で語ってなかった。むしろ未来にワクワクしました。ぶつかってもぶつかっても、その度に修正をして、諦めずに取り組む。なかなかできることじゃありませんし、そう感じるからこそ本物を感じました」

という感想。嬉しすぎるぜ。


んで、話していて思ったのだが、僕は一つの夢をいつの間にか達成していたんだと思う。


メンタープラットフォームはもうすでに手の中にあった

僕が6年前に語ったメンタープラットフォーム。


発表した頃は影も形もなかった。

どうやって行けば実現できるのかまるで分かっていなかった。


それでもやれることを目一杯やった。

多くの人とぶつかり、多くの困難に打ちひしがれ…、その代わり大きな喜びも、成長も得た。


そして、今、できているのがティーチャーズアソシアだ。


みんなの小さなできることを集めて、大きな力にしよう

これはメンタープラットフォームのコンセプトだったわけだが、6年の時を経て、それが現実にもうできていたことに気づいた。


一人ひとりの意識が成功のカギ

僕はこの動画の夢を諦めたと思ったことは一度もない。

全然違うことをやっているじゃねーか!!って思う人も多いのが事実だが、この夢を叶えるための布石を打っているのだ。


例えば、教員のエンパワーメントを育む講座を開きたい…というのが今度始まる事業なわけだが、真に地域と学校が連携し、公立学校を理想の学校にするためには教員の意識の変革と、保護者・地域の意識変革がとても大事だ。


教員が「地域や、保護者には入ってきてほしくないし、見せたくない」と思っていたらコミュニティ・スクールはできないし、


逆に地域・保護者が「教育は先生たちに任せたほうが良い。自分たちは仕事で忙しいんだから」って思っていたらコミュニティ・スクールはできない。


同じ地域の仲間であり、みんなが結局、教育に関わっているという当事者意識を持つことが真のコミュニティ・スクールの成功ポイントなのだと思う。


そうしないと動画であるように

ありがとうじゃ伝えきれない、もっと大きな絆


これを作り出すのは難しいのだ。

誰もが教育の当事者であるという意識を持てるかどうかは非常に大事なポイントである。


コミュニティ・スクールは日本の教育を救うとやはり信じている

これから公教育はどんどん人が辞めていくだろう。

なぜなら、公教育はもう限界だ!と思って、諦めてしまう人が多くいるからだ。


そして、民間の理想の学校ができあがり、どんどん理想の学校が潰れていくだろうと予測している。

なぜなら、それほど経済的な余裕をみんな持っていないからだ。きめ細やかなサポートは、やはりそれなりに時間と労力がかかり、お金がかかるので、払える人があまりいないということは持続可能性がとても低くなってしまう。


現にこういう理念がある学校が潰れるのである。


学校側としてプロモーションや、マーケティングも大事なのだが、価値を受け取る側の意識も変わっていく必要があるのだと感じた。


そう思うと、次に来るのはどうやって理想の学校を存続させるのか?となるはずだ。


その時にやはり持続可能な可能性を秘めているのは公教育。

そして、みんなで立て直しを図る。


その時にコミュニティ・スクールがやっと日の目を浴びる瞬間なのではないかと思ったりする。

地域と一体となって…とか、生涯学習だとか…昔からこの大切さはずっと言われてきていた。

時代がその言葉どおりにならないと保たない時がついにやってきたのかもしれないとも感じている。


理想の学校、理想の教育。

いろんな視点や、いろんな価値観があると思うのだが、僕はあくまでも公教育をなんとかしていきたいと改めて感じた今日このごろだった。

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