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学校の課外授業やスポーツチーム向けに、子どもの“自ら考える力”や“対話する力”を伸ばす…

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学校の課外授業やスポーツチーム向けに、子どもの“自ら考える力”や“対話する力”を伸ばす、ワークショップ講座を展開しています。ご依頼やご相談は、ページ下端の「クリエイターへのお問合せ」より! スポーツリレーションシップ協会 認定トレーナー

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『子どもたちのために、何が残せるだろう? 』

はじめまして! Appreciate Meeting (アプリシエイトミーティング)のGerbera(ガーベラ)です。 突然ですが、『10年後、どんな社会になっていたら最高ですか?』 私が思い描く、10年後の最高の未来は、 “大人も子どもも「なりたい自分」を自由に描き、応援し合える社会”です! 小学生から大学を卒業するまで野球に打ち込み、卒業後に勤めた会社でも、野球に関わる業務という、まさに野球漬けの生活を過ごしてきた私ですが… この夢は、私が少年野球時代(小学生のと

    • 『どうやって補い合う?』

      “優しい”人ほど、本当は大変なはずなのに、 いつも、自分だけで何とかしようとしてしまう... 困っていることだったり、 不安なことだったり... そんな とっても大事なことのはずなのに、 言葉で伝えずに抱え込んでしまう... ここで一つ、ご提案がございます… 考え方を変えてみてください! ・困っていることを話す ・不安なことを相談する ・反省すべきことがあれば、話し合う 全部を打ち明ける必要はありません… でも、 全部を一人で抱え込む必要もありませ

      • 『元通りになったら、どんなことがしたい?』

        これまで“当たり前”だったことが、どんどん崩れ去っていく... そんな中でも、今まで“当たり前”を支えてくれていた人達は、 この我慢の日々の中でも、最前線で支えてくれています… 「この戦いが終わったら、○○するんだ!」 映画やドラマで、盛大なフラグとして捉えられるようなセリフ… でも、 私たち一人ひとりができることを積み重ねるには、 “独り”では、あまりに困難な状況です… だからこそ、 「元通りになったら、どんなことがしたい?」 紙にたくさん書き出して、家

        • 『“同じ”だからこそ、つながりませんか?』

          勝利か育成か… スポーツの世界では、どちらを優先すべきか、 長らく議論されてきました... 結果にこだわり、勝利を目指すことも、 過程にこだわり、育成に力を入れることも、 どちらもスポーツにおける大切な価値観だと思います。 ただ、 ここでもう一つご提案したい価値があります。 それは、「つながる」価値です。 国や文化が違っていても、 『同じスポーツ』を愛する者として、 対戦したり、観戦したり、応援したり… “同じ”をシェアすることキッカケに、 私たちは

        • 固定された記事

        『子どもたちのために、何が残せるだろう? 』

          どんな『やらなきゃ…』を手放してみる?

           普段、わたしたちの周りには、 『やらなきゃいけないこと』で溢れていますよね。 ・家事 ・仕事 ・体調管理 ・人間関係… ある人にとっては、 スポーツをすること自体が 『やらなきゃいけないこと』の 一つになってしまっているかもしれません… そんなときは、 『3年後、どうなっていたら最高か?』をイメージしてみてください... その最高の3年後にたどり着いた自分は、 やらなきゃいけないことに追われている自分でしょうか…? きっと、『やりたいこと』に生き

          どんな『やらなきゃ…』を手放してみる?

          『あと少し… をどう埋める?』

          スポーツの世界でも、お仕事の世界でも、 実力が拮抗していたり、自身の能力に見合っていたり… 勝つか負けるか (自分の提案が通るか通らないか) そういったギリギリの場面や修羅場は、 それを乗り越えることで、 私たちの実力は、心身ともに大きく成長するチャンスといえます。 ただ、そういったギリギリの場面で命運を分けるのは、 意外と、些細なことだったりします… ・当日の環境(天気、温度、居心地の良さ) ・自分や相手のコンディション(気分、状況) 勝負は時の運とは

          『あと少し… をどう埋める?』

          『あなたにとっての、“夢の舞台”は?』

          小さい頃から夢みていた、 憧れの舞台… その舞台から見る景色は、一体どんなものでしょうか…? みんながそのステージに立つあなたに注目していて、 あなたは、これまでの人生で一番、最っっ高に輝いていて… そこまで支えてくれた人達や、恩師、 そして、自分の大切な人が、 そんなあなたの姿を見て、嬉し涙を流している... 小さい頃に思い描いた景色と、 いまの自分が見ている景色は、 もしかしたら、違っているかもしれません... でも、 もしも、 あの頃の“想い”

          『あなたにとっての、“夢の舞台”は?』

          『あなたの本棚には何が詰まってる?』

          大切な友人に会うことができなかったり、 チームメイトと一緒にスポーツができなかったり、 楽しみにしていたイベントが中止になったり… わたしたちのまわりで、 どんどん“できない”が溢れてきましたよね... 新しい刺激を得ようにも、 外出は自粛しなきゃだし… そんな、 お家での過ごし方にお悩みのあなた! ぜひオススメしたいことがございます…! お家の本棚をゆっくり眺めてみてください! (あの本、買ったけどまだ読めてないな…) (この漫画、私のバイブル…!)

          『あなたの本棚には何が詰まってる?』

          『本当にしたい“嘘”って、何だろう?』

          小さい頃の自分が聞いたら、 「それは嘘だ!」 って言ってしまうようなことも、 いまなら本当のことだったりしますよね... ・クルマが自動で目的地まで走る ・家に居ながら、仕事をしたり、誰かと繋がったりできる ・VRを使った練習をプロ野球選手がしている そんな風に、 夢や理想と言われるような“嘘”も、 どこかの誰かが“本当”にできたとたん、 ただの可能なことになっている… ところが、現実だと、 ・失敗が許されなかったり ・当たり前の正解を求められたり

          『本当にしたい“嘘”って、何だろう?』

          『その傷、どうやって治したの? 』

          新型コロナの影響で大変な今、 きっと、大変じゃない人なんて、いないのではないでしょうか? そんな中、 「こんなことで私たちは傷ついています!」 と訴えることは、とても大切だと思います。 (本当に大変なのに、それに気がつかず、自ら声を上げられない人もいると思うので...) でも、 私たちが本当に欲しい情報は、“それだけ”でしょうか…? 本当に欲しいのは、 「この言葉に支えられました!」 「こんなサポートに救われました!」 「こんな豆知識が役にたちました!」

          『その傷、どうやって治したの? 』

          『どんな“当たり前”をアップデートする? 』

          テレビのニュースでは、連日のように感染者数が増えていくのが報じられ、 私たちの“当たり前”は、どんどん崩れ去っています… そんな状況の中で、 『どんな風に過ごすのか?』 いまのところは、 “まだ” 私たち一人ひとりに委ねられ、 私たち一人ひとりが、自分自身で決めることができます。 だからこそ、いまのうちに、 『これまでの“当たり前”を見直し、アップデートしませんか?』 ・手洗いの仕方 ・食事のとり方 ・働き方 ・お金の使い方 ・家族との過ごし方

          『どんな“当たり前”をアップデートする? 』

          『残された時間の中で、何ができるだろう? 』

          これまで生きてきた中で、 鳥肌が立つほど、心が動いた体験は? と聞かれて、何を思い浮かべますか? きっと、それを体験しているときの時間は、 あっという間の出来事だったかもしれません… でも、 いつまでも、あなたの心の中に、 大切な“記憶”として、ずっと心に残っているはずです… 時間は、 いつでも、 誰にとっても、 平等に流れている... そのはずなのに、その一瞬のような“トリハダ体験”のことは、 昨日のように思い出せる... 時間は、 いつでも、

          『残された時間の中で、何ができるだろう? 』

          『歩み寄るために、どう問いかける?』

          思い通りにいかないことがあったとき、 これは誰のせいなんだろう? 私の何がいけないんだろう? 余裕がない時ほど、イライラの原因を 自分の外に考えてしまいがち… でも、そればっかりだと、何も進まないですよね...!! (失敗を減らせるように…) 「どんなサポートができるだろう?」 (ミスが起きた後に…) どんな言葉をかけてもらったら、 次へ気持ちを切り替えられるだろう? そんな風に、 『どうしたら助けになれるかな?』 と、“自分が何ができるか”に目を向けて、問

          『歩み寄るために、どう問いかける?』

          『いま、何が変えられる?』

          スポーツでも、お仕事でも、勉強でも、 何事も『準備』はとっても大切ですね! でも、どれだけ準備をしても、 いざ本番直前ってなったとき、 どうしようもない不安で、 押しつぶされそうになることもありますよね… 本番でうまくいくかな… 苦手な相手だったらどうしよう… みんなの想いを結果で示せるだろうか… あんな準備をしておけばよかったと後悔したり、 失敗したら、裏切ったら、どうしようと不安になったり... でも、きっと大丈夫! だって、まだ本番は始まってないでしょ??

          『いま、何が変えられる?』

          『自分のために、誰を褒める? 』

          よく、子育てや、子どものスポーツ指導では、 『褒めて伸ばすことが大切!』 と聞くことが多いですよね! ただ、実際の子育てやスポーツ指導の現場では、 「褒めるとつい調子に乗ってサボるから…」 「褒めるよりも叱るほうが反骨心で伸びる…」 と、褒めることをあまりヨシとしない方もいらっしゃると思います。 ここで「褒めない指導はよくない!」と言うつもりはありません。 「褒める」も「叱る」も、一つのコミュニケーションの形ですからね! ただ、私は思うのです。 褒めることって、

          『自分のために、誰を褒める? 』

          『”いつか帰りたい”と思える場所を守り続けること 』

          みなさんにとって、”いつか帰りたい”と思える場所は、どんな場所でしょうか・・・? ・嬉しいときも、辛いときも、いつも温かく迎えてくれた自宅 ・苦楽を共にした仲間たちと過ごした、部活のグラウンド ・息を飲むようなトリハダ体験をした、大好きなアーティストのライブ会場 ・大切な人と、記念日を過ごしたレストラン… 一人ひとりにとって、大切な場所があると思います。 スポーツ経験のある人にとって、幼い日のスポーツ活動で過ごした場所は、共に過ごしたチームの仲間や、部活の恩師との関係を

          『”いつか帰りたい”と思える場所を守り続けること 』