こんばんは。sometaroです。

今日から、四柱推命講座をお送りいたします。
今回は第1回、四柱推命とは、です。

四柱推命とは
昔の中国で生まれた陰陽五行説（いんようごぎょうせつ）という考え方を応用して、
日本で伝承されてきた占いです。

「陰陽五行説 （いんようごぎょうせつ） 」とは、
易経（えききょう：陰と陽の２つの要素から成り立つという理論）と、
五行説（万物は木・火・土・金・水（もく・か・ど・ごん・すい）の５つの要素から成り立つという理論）
を組み合わせたものです。。
「木・火・土・金・水」 は本来は、木星、火星、土星、金星、水星のことだと言われています。

中国占星術の考え方に基づき、干支暦（かんしれき）という暦を基にして、年と月と日の干支（かんし）というもの（干支は、２文字の漢字で表されます）を算出し、人の運命を占います。
中国の春秋戦国時代（しゅんじゅうせんごくじだい：紀元前770～紀元前221）ごろに発生しました。

四柱推命で使われる数値の算出には「算命学」という、運命学の一流派である学問の技法が取り入れられています。
つまり、算命学の一部が四柱推命となります。
算命学は非常に深い学問です。
このため、四柱推命は伝統的な知識を体系づけた学問であるといえます。

四柱推命では、何度か無料鑑定でも登場している命式表（めいしきひょう）という表を、占う方の生年月日から出し、この命式表を基に占います。
もともと命式表は、 算命学を基に算出された 莫大なデータを統計してその意味を解釈しています。

「統計学」という点で言えば、四柱推命は天気予報と同じです。
天気予報があるおかげで、天気の予測ができ、これから先の行動予定が立てられます。
四柱推命もこれと同じ、いわば「人生の天気予報」なのです。
自分の性格や運命の傾向を知ることで、その後の自分の命運を予測することができるのです。

不調に陥りやすい時期やタイミングが前もって予測できれば、それに備えることができますし、
成功しやすい時期やタイミングがわかっていれば、そこに合わせてアクションを起こせば良い
ということになります。

算命学という学問と莫大なデータを基に研究された四柱推命を知ることで、
相手を幸せに導くことができるのです。

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