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就活無双するENTJの友達が羨ましいINFJの私

久しぶりに大学のキャンパス内で、友達に会いました。彼はテスト期間にしか大学に来ません、なぜなら就活で忙しいから....... 話によると、既に本選考を25社も受けていて、明日はそのうち1社の最終面接だそうです........

そして、そんな彼とは真逆にいる私。就活をせず、大学の授業を真面目に受け、がっつりテスト勉強をし、かつ毎日オンライン英会話などで英語の自主勉強........ 内定はおろか、面接を経験したことすらありません.........

私だって、遊び呆けているわけではなく、真面目に生きているのに、この違い。少々、心に喰らってしまいました。


以前、彼に「就活をなぜ頑張れるの?」と聞いたところ、「競争が大好きだから!」と真剣な顔で答えられました。なるほど、、だから私は就活に拒否反応が出るのか...と妙に納得した記憶があります。

そして今日、ふと彼にMBTIを聞いてみると、案の定「ENTJ」だと言われました。「俺、一番レアなMBTIだから」と自慢げに言われましたが、「私(INFJ)もそこそこレアだわ」と心の中で思いつつ、「すごいねえ〜」と受け流しました。

大学からの帰り道、私はトボトボひとりで歩きながら、「MBTIによって、人生の勝ち組と負け組が決定するってこういうことなのかな」などと考えて、少しため息をつきつつ、なんか残酷な気もするけど、おもしろいなあと考えていました。

たとえ、エリートコースを歩んだとしても、人生の分かれ目って必ず訪れるもので、そこで何を選択するかは、結構MBTIによって変わるものなのでは?と思います。

真面目に生きたって、テキトーに生きたって、MBTIに左右される。(めちゃくちゃMBTIを重要視し、軸にして生きているように書いていますが、そんなことはありません...!ただ自分の内面について考えることが好きなだけです!)

とても当たり前のことだけれど、容姿や知能などのと同様に、性格もギフトのひとつなんだと実感します。容姿は言わずもがな目に見えるからわかりやすいし、知能に関しても学校の成績や大学名などで比較的、ギフトの有無を判断しやすいと思います。(こうであればギフトといえる、という基準は人それぞれであるべきだと思っていますが.... )性格は、目に見えないし、すごく相対的だと思われているから、ギフトのひとつとして例に出されることはあまりない気がしますが、ENTJの性格などはまさしくギフトだなあと思います。そして、INFJはギフトから一番遠いのではないかなあとも思います。

「親ガチャ」や「容姿ガチャ」など、〇〇ガチャという言葉を最近よく耳にしますが(正直この言葉はあまり好きな感じがしませんが)、「MBTIガチャ」も言えるのでは?なんて考えたりしました。

そして、どうやら私はMBTIガチャには大外れなようです・・・

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