早起きの苦手なわたしが朝の5時30分には起きて息子と娘、旦那のお弁当作りと朝食を作る生活が始まり早くも少し疲れている。
娘と旦那のお弁当と子どもたちの朝食を作っていた最近まではギリギリの6時ちょっと過ぎまで寝ていたけれど、息子のお弁当作りとなると何故か知らずに気合が入ってしまう。

長女が生まれた時はもう1人っ子で構わない、可愛くて仕方がないと思ったものだけれど気づけば3人の母。
息子が生まれてから私の性格が激変したのは自覚している。
何をしても心の中でかわいいという気持ちがひろがってしまうそれはもう母親というよりはおばあちゃんみたいな気持ちなのか。

もちろん長女も次女も可愛いのは変わらない。みんな可愛い。
でもやはり想いに違いはあるのだ。
息子の場合はだらしなくても叱ってもやれやれといった態度をとりがちだけれど、娘の場合はいらん心配をしてしまうのだ。

もし彼氏ができてこんなにだらしない一面をみせたらとか、お嫁に行った先で姑に呆れられたらとか、やはり女性らしく育つことを望んでしまうから叱り方も違ってきてしまう。
逆に男として、となると息子にだけ叱り方も違ってきてしまう。

でも日々の生活の中でやはり小言が増えるのは女子たちになので息子ばかりに甘いという苦情もたまにでたりする。

たまに母、つらくなる。
けれどこのナマケモノの母を早起きさせてしまう息子の存在はすごい。