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この世は、理解を得る前に動いたもん勝ち。

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いままでの経験から言えること。
それは、デキる上司ほど部下が退職の意向を伝えると「したたかに会社を利用する方法」を教えてくれる。

逆に、無能な上司ほど「ここ辞めてどうすんの?」みたいな感じで、部下まで勝手に無能扱いしてきたりする。

いまの仕事辞めるんだって言って、喜んでくれたり、「良かったな」って言ってくれた人間ほど、いまでも深い付き合いができているように思う。

人間は危険や失敗を回避するために脳が進化してきたと言われている。だから、自分の失敗事例を教えてくれる人の存在はありがたいし、わたし自身もなるべくそうなりたいと思っている。

以前勤めていた外資系の会社では、徹底的に「ブルーオーシャン戦略」について教え込まれた。実際、オフィスの真ん中にでっかい水槽を置いて海水の熱帯魚を飼育するくらいブルーオーシャン戦略のカルトと化していたけど、その会社もとっくに日本を撤退。

誰も手を付けていない分野に飛び込んでいくブルーオーシャン戦略って、ビジネスにおいては時代とかには関係なく大事なんだけど、もっと大事なことは、“なるべく少ない理解者と太いパイプでつながる”ことだと確信している。

個人レベルでもそれは当てはまり、あきらかにこの人成功しているなって人はみなこれを実践している。

やるヤツはもうやっている。二番手に勝ち目はない。

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いま普及しているもののほとんどは、初めは怪しいと思われていたという事実がある。多くの成功者と言われている方たちも、いま怪しいと思われていることを誰よりも先にやることの重要性を説いている。

他人を理解しない人ほど、自分を理解してもらおうと躍起になる。誰だって素の自分をさらけ出すのが怖いくせに、他人の素を見たくてしょうがない。

数学でもないかぎり、人間の理解はほぼ100%曲解であり、現実だと思っている世界も自分の都合で作ったカスタム仕様のフレームで覗いた世界に過ぎない。

“自分を裏切る、いい意味で”。
これは去年の自分のテーマ。
今年は、“死ぬこと以外、フライングの精神で”をテーマに決めている。

早速、2020年になる前の年末にどうしても習いたかったことがあったので、とあるセミナーに二日間参加。

脱洗脳の専門家・苫米地英人博士と気功催眠術士・川上剛史氏のコラボセミナー。怪しいでしょ?49万円もしたんだよ。

確かにヤバい内容だったけど、10年間車いす生活の人が催眠で普通に歩けるようになった話とか聞いて、自分の仕事に超役立つじゃんって思った。今後、自分でもっと伸ばすべきスキル、そしてさらに自信を持って使うべきスキルも分かったし。

怪しいけど、人の役に立つと確信したことを誰よりも先にやる。理解なんて求めてたら遅すぎる。

いつの時代もやるヤツはやっている。その“やるヤツ”になってやろうよ、人生絶対楽しくなるから。

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