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そんりとたゆの交換日記|11月第4週目の日記

いきなり…

弟二人は結婚して超近所に住んでるので、わざわざ泊まる必要もないんですが、妹も盆と正月以外は泊まらないなぁ(盆と正月は朝一から法事があるので、仕方なく泊まるって感じ)。

うちの母親も、自分の実家(母方の祖母の家)に全く泊まらなくなった。そうやっぱりね、自分の家じゃなくなるんでしょうね。

他人のモノに囲まれて生活するのは心落ち着かないと思う。かくいう私も、妹が泊りにくると落ち着かないんですよね。他人が家にいるって感じするもん。仲は良いんだけどね、きっとそういうことなんだと思う。

…ということで、先週のたゆさんの日記👇

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▼袖振り合うも多生の縁

そんりさんとわたしって、どこの時代で出会っても接点がなかったかもしれないね。そう考えると、こうして交換日記やっているのがすご~くふしぎ。でも多分、今のわたしたちだから…の縁なんだと思うわけ

これね、ほんと!なんとなく近いものを感じてたんですけど、交換日記始めて「全然違う!」ってなりましたね。きっとたゆさんと私は、同じ学校の同じクラス、会社の同僚でいたとしても、遠巻きにお互いを見るだけで、話すこともなかっただろうなって思うくらい違う。

でも、その時代に青春を生きた人たちが纏う、独特の雰囲気みたいなのは感じるんだよな。きっとずっと昔も、同じ時代を生きて同じ町内に住んだりしてて、お互い遠目で見てたのは間違いない。でもきっと、会ってるんだろうなって思います。(スピっぽくてキモかったらゴメン笑)

そして巡り巡って今世。交換日記って結構なご縁だと思うんだけど、どうでしょう?たゆさん。

▼11月第4週目の日記:そして僕は途方に暮れる…

なんてこたあない、大澤誉志幸のライブに行ってきました!
現在は個人事務所で活動しているらしく、プロモーターを通さないこじんまりとした全国行脚ライブを10年ほど続けてるそうで。

会場はカフェやバーがほとんどなんで、定員がだいたい30人くらいなの。

でな!大澤誉志幸氏のファンの方のご厚意で、今回ライブに参戦することができました。どれくらい近かったかというと…

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この目の前の黒い椅子に座って演奏ですよ。要するに、目の前!かぶりつき!テンションあがりまくったわ…。

んでもって年齢聞いてビックリ!64歳なんだって。申し訳ないけど、世の64歳ってなんなの?ってくらい若いんですよ。しかも超セクシー。あれなら還暦過ぎてても、全然オトコだよね。

そして大澤誉志幸氏といえば『そして僕は途方に暮れる』ですが、実はそこまでフェイバリットではないんですよね。こういう爽やか&切ない系は、もともと好みじゃないってのもあるんですが、さすがに目の前で歌われたら、こんな捻くれ者の私もで一瞬でノックアウトだわよ。

「ひとつ残らず君を悲しませないものを/君の世界の全てにすればいい」

この歌詞をこの歌詞以上の意味を込めて歌えるのは、この人しかないなと確信した夜でした。ああ、幸せだった。

良い音楽と良い男は、何にも変えがたい快楽ですね。

ということで、また来週!

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