2023/2/21(火)に父親が亡くなってから
早くも1ヶ月が経ち
父親の祭壇はお花畑のように
続々とお花が届き続いている。

父親はフレンドリーですが
職人気質なところもあり
ある人にとっては「気難しい人」と思われ
ある人にとっては「恩人」と思われてきた。

その「恩人」と思って下さった方々の多いことに
私は本当に驚いています。

父親とずーっと一緒に暮らしてきましたが
こんなにもたくさんの人たちを助けて来ていたなんて…
全然、知りませんでした。

お参りに来て下さる皆さまが
いっぱい涙を流して父親に手を合わせて下さる
その姿に感動し続けています。

妹と
「私たちもお父さんのようにたくさんの人たちに
　大粒の涙を流して悲しんでもらえるような
　そんな生き方をしていかないとアカンね。」
と、ずーっと話しています。

そして、母の周りのお友達からは
毎日のように手作りの炊き込みご飯やお寿司や
おかずの数々が届き
この1ヶ月間、ほとんど晩御飯は作っていません。

父親の周りの人たちも
母親の周りの人たちも
皆さん素晴らしく温かい方ばかりで
私はこの1ヶ月間は感動しっぱなしで
驚くことばかりです。

父親との別れは哀しい出来事ではありますが
同時に父親からたくさんの感動と温かい出会いを届けてもらえて
私が流す涙も哀しい涙だけではなく
心が激しく揺さぶられる感動の涙もたくさん流れている1ヶ月…。

2023年は
我が家にとってたいへん大きな変化の年！
1日1日を大切に穏やかに過ごしています。

今日は今から父親の大好きな野球(WBC)を一緒に観戦してエキサイトしたいと思います♪

皆さまも心が温まる1日になりますように…♡