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2. 嫌がらせにありがとう♡

生きていると
なんらかの嫌がらせにも遭いますよね。

会った瞬間に嫌われたり、好かれたりしますよね。

私の場合は、留学時代に現地の学校で
日本人であることへの差別がひどく
だれとも友達になれず卒業しました。

でも
「英語を習得する」目的で留学したので
差別は無視していました。
ぜんぜん気にせず
英語習得に時間とエネルギーを注いでいました。

そういう経験が先にあったからか
社会人になってからの嫌がらせにも強かった。

これは
「社会に出たときに嫌がらせなんかに負けるな!」
という、天からのエネルギーだったのかも…
と、後々、感じるわけですが…。

同じ日本にいて、同じ日本人でも
やはり「相性」「合うエネルギー」があるので
初対面で感じる「違い」から起きる嫌がらせは
お試しでもあり、生きる強さを磨くための経験かなぁ…
と、理解しているわけですが…

1対1ならまだいいのですが
だいたいが1対数人となるので
なかなかなエネルギーが飛んできます。

ここで、し続けたこと…。

「涙を見せず、笑顔でいる」


私自身
そういう嫌がらせのエネルギーを受け入れる自分が許せなくて(笑)
私が受け入れなければ
そのエネルギーは私には吸収されず
そのまま相手に返るのではないか?と、思い
嫌なことをされて笑顔でいることは
ハードルが高いと思われるかもしれませんが
こちらが受け入れず、普通に笑顔でいたら
相手の方はお手上げとなり
私の前からいなくなるという経験を何度もしてきました。

エネルギーが違いすぎると
同じところに存在していられないと思うのです。

だから
「嫌がらせをされればされるほど逆を行く!」
という選択をしました。

だって、同じところにいたくないですよね。
私はいたくないです。
幸せに生きていたいわけですから…。

なので、嫌がらせしてくれた方には

「私を強く育ててくれてありがとう♡」

と、いつも思っています。

ただ、のちほどの読書生活の中で

「私が前世やそれまでの人生で
 人に嫌がらせをしてきたから
 それがただ私に返ってきているだけ…。」

ということを教わるのです。

ということは

「「ありがとう」と「ごめんなさい」を
 言う必要があるなぁ…。」

と、思わせてもらえたわけです。

Gary Veeさんのお言葉に

「人差し指を相手に向けず
 親指を自分に向けろ!」


というフレーズがあるのですが
私はGaryさんのこのフレーズを聞くたびに

「だれかを責めていないかな?
 すべては自分の責任よ…。」

と、振り返る時間にしています。

嫌がらせに対して
文句や愚痴や泣き言を言うと
本当に本当に継続していきます。

だから
辛いけど、しんどいけど、悲しいけど

「ありがとう♡
 私はおかげさまで強くなっています。」

と、意識を上に向けていくことを続ける。

幸せにフォーカスしましょね♡


ポイント:
嫌がらせを受け入れる自分を許さない♪

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