好きなことを日々

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 TOBICHIの、だいありぃ和田誠の日記展。オペラシティやパルコでも同時に和田誠展をやっているけれど、ここのが一番見たかった。
17歳から19歳の高校時代から大学に入ってすぐぐらいまで、充実した毎日を楽しんでいる様子が生き生きと。見た映画や聞いた音楽、学校生活、友だちとのこと、試験前だから勉強しなきゃだけどヤダなとか、なんでもない日常の中でのとても豊かな日々が綴られている。細かくびっしり書かれた文字を全部は追えなかったけれど、あの素敵なデザインを創った人の若い日のひとときを垣間見られて楽しかった。

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 修学旅行や学園祭のこと、サボテン、友だちに作ってあげたのれん、大好評だったという担当の先生の似顔絵時間割、見事当選した賞金3万円のカエルキャラクター、Al Jolson…すてきなものがたくさんつまっていた。


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