見出し画像

ヒヤシンスと柑橘大尽で春の気配

先日の大雪警戒の予報、家のあたりは積もる積もる詐欺で終わった。
降雪被害の大きい所の方には申し訳ないけれど、朝カーテンを開けたら外は一面の銀世界!
には常に憧れがある。

でも冬もそろそろ終わり。
おぉ、もうそんな季節か〜と思うことの一つは、この時期次々に届く黄色い柑橘類。

家の中で一番寒い玄関で保管

サワーポメロ、土佐文旦、河内晩柑がいっせいにやってくる。この季節は黄色い柑橘大尽だ。ホクホク。
サワーポメロや土佐文旦は、タイのソムオーと同じ種類なのかな?実が剥きやすくて酸味が少なく、サラダに加えてもおいしい。

ちょっと小ぶりの河内晩柑は、叔母の庭で今年大豊作だったそうで段ボールいっぱい届いた。別名ジューシーオレンジというだけあって、果汁たっぷり。剥くと手がベタベタになるけれど、がんばって一気に剥いて、果肉にハチミツかけておくと酸味がマイルドになって極上の味になる。

ヒヤシンスもこの季節の楽しみ。

ここ数年は鉢植えで咲かせていたが、去年のは土に卵が眠っていたらしく、花が咲いたら小さな羽虫が大量発生して部屋を飛び交ったので、今年は久しぶりに水栽培。
水栽培はもじゃもじゃの根っこも見えてかわいいな〜。

去年は右のヒヤシンスから虫が大発生

ヒヤシンスは香りもいい。
この香りは幼稚園の記憶と結びついている。
春の草花が咲き乱れる園庭と、『いやいやえん』に出てくる、はるの先生にそっくりだった担任の和子先生。

本格的な春も待ち遠しいけれど、寒くても少しずつ近づいていく感じもいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?