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今のリーダーは、プロジェクトマネージャー?コミュニティマネージャー?(リーダーを考える旅)

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こんばんわ。やばい。1日落として、もうすぐ2日目の日付を越えようとしている。というわけで、先週の進みを振り返りつつ今日も考察を進めたい。

先週は、最初にリーダー論を振り返り、その後はフロー(集中)について考えた。そして、週の後半は、リーダーとフォロワー、役割の違いを考えて、メッセージの伝え方についても確認した。
自分がチームで意識していた「安全、集中、成長」についての考察の漏れは埋めつつある。一方で、「(組織の中での)役割の違い」についてはもう少し考えたい。

先日、Voicyの(初期の頃の)サディのインタビューを聞いて「役割の違い」の話は、「コミュニティマネジメント」と「プロジェクトマネジメント(PM)」の違いでもあるのかもしれないと思った。

コルクラボの温度 byVoicy - コルクラボ
011 インタビュー:コルクラボキャプテン サディ〜後編〜


インタビューの中では「利益追及がある会社の中の組織は、プロジェクトマネージメントしか無い」と言われていて、コルクラボ の様なコミュニティには、メンバーの安心安全の確保からはじめて規模を確保した後に、(新しいチャレンジとして)成果を追及していく、コミュニティマネジメントが存在できるとしている。

ただ、ある程度条件が揃えば会社の組織(の一部)でコミュニティマネジメントを行うことはできると思っている。というより、自分のチームでの取り組みはメンバーの安全確保からはじめていて、コミュニティマネジメントだ。ただし、会社としてクライアントに成果を約束している身ではあるので成果も求められる。
そこで、プロジェクトマネジメントの観点で成果までのスケジュールを(クライアントにも)調整をつける一方で、コミュニティマネジメントの視点でメンバーの成長目標とプロジェクト成果のつながりを意識したり、一部作業は巻き取ってやりやすい形に作業を削るなどの努力もして、成果達成のために日々努力しているのが実情だ。

これまで二つの考え方を分けて考えてこなかったが、一般的にはコミュニティマネジメントの側面と、プロジェクトマネジメントの側面が実際の現場では同時に起きているという事を理解した。

さて、明日は、前回の振り返りでも考えた、Whyについての議論が続くが、Howについても話した方がいい。そろそろ、環境に目を向けよう。3つのパワーを取り巻く状況について改めて考えよう。

今日の考察はここまで。


また会おう。


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