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幸せにするリーダーは、幸せを知るってことなんじゃない?(リーダーを考える旅)

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おはよう、今日も少し考えを進めてみよう。昨日は、僕の新しいリーダーの定義が*「まわりの人を幸せにする」*と発見した。だから、「幸せにする」について考えようと思う。

ちなみに、昨日の投稿はこちら。
「そうだ、リーダーを考える旅に出よう!」
https://note.mu/sonogashira/n/n73da6bd291e9

ちょうど、先日の読書会で『インターネット的』を読んだ時も「なにが幸せなのかがわからないと、ハッピーは提示できない」(に近いこと)が書いてあって、ちょっとドキッとした。そして、書いてて気がついたけど僕はリーダーは誰かに何かを提供する者と思っているらしい。

「幸せ」が何かを定義するのは、難しい。僕が、それが個人的なものだし、幸せに至る文脈(コンテクスト?)みたいなものに左右される儚いものだと思っているからかもしれない。一旦、自分がいま会社のチームでリーダーをしていて定義している例を考えよう。

いま、僕は会社で僕を入れて5人のメンバーでチームを作って仕事している。1人はオブザーバー(兼、上司みたいな役割の人、、、複雑だ)で、3人のメンバーにはPMの役割としてサポートしてる。主には、タスク管理をしたり、資料をレビューしたり、お客さんとのスケジュール調整をしたりする。あと、チームとしての会議を開催したり、1on1といって個別に面談したりする。

僕のチームで掲げているキーワード(適切な文言が思い浮かばない)は、「安全、集中、成長」だ。
まず、一人一人が「安全」に感じて仕事できること。これは、コルクラボ で気付かされた重要な要素だ。主には、不安に感じていることをマメに聞いて、きちんと行動(例えばお客さんとのスケジュール調整とか)をする事で担保してる。
それから、自分のタスクのうち重要な一つに「集中」できる事。上で書いた不安を消すのもそうだし、タスクを整理して今やるべき一つの事を相談して決めたり、示したりする。これは、自分がエッセンシャル思考などを取り入れて今まで取り組んだ結果からきてる。あと、最近は作業に集中するとフロー状態に入って幸福感を感じた経験もある。
最後に、「成長」を実感できる事。個人的に(人から聞いた話などを総合して)、成長は"視野・視座・視点”のうちどれかが変わる事だと思っている。専門家ではないのだけど、ロバート・キーガン氏の成人発達理論などで言っている事も同じと理解している。自分の経験から簡単(?)に言うと、振り返りなどを行って、メタ認知できるようになると良いのかと思っている。なので、レビューなどの際にできるだけこちらの頭の中をフィードバックするとか努力している。

逆に、以前に別のチームでリーダーをしていた時は、ビジョンや目標に向かった行動を起こすのを重視していた時もあったけど、今は注目をしていない。個人的にはビジョンや目標が明確な方が好きだけど、そういうのが好きなメンバーには「安全」だけど、人によっては窮屈に感じてしまう事もあって必須ではないと思っている。

今日の考察はここまで。

また会おう。

改めて、*もし書いてあることに興味が湧いたら、コメントをしてくれたり、「#リーダーを考える旅」のタグと感想付きでTwitterでシェアしてくれると考えが進むから嬉しい!*


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