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偶然の出会いからのスタート

「犬の似顔絵師になります」と宣言してから
数日が経ちました。
 宣言はしたものの、何からスタートしたらいいのか途方に暮れたり、不安になったりと気持ちは
彷徨っていました。そんな日々の中、ある出会いがありました。

 雨の日に気分転換に行った美容室のアシストさんが私に話しかけてきました。何て事はないカラーをしている間の世間話でしたが、私にはとても興味深く、思わず振り向きアシストさんの顔を覗き込んでしまうほどの話だったのです。それはInstagramでお店紹介をしている話。まさに!私が「犬の似顔絵師」として活動していくのには聞きたかった話だったのです。
これだ!!この話が知りたかったんだ!
「ねぇ、詳しく教えて」と歳の差も考えず
ぐいぐいと説明をねだり、その様子はアシストさんも少し怯むほどでした。
どういう機能を使って紹介をしているのか、iPhoneを実際に見せてもらいながら説明してくれるアシストさん。「何かに特化しないとInstagramは見てもらえないから、ご飯とかはアップしちゃダメですよ」基本的なことから、丁寧に説明してくれたアシストさん。今時の若い子はみんなできる事なのか、その子が優れているのかはわからないけど、Instagramで「犬の似顔絵師としての私」を知ってもらうには大事な情報でした。


ご依頼頂いたチワワちゃんの描き途中


 家に帰って、早速にInstagramのアカウントを作りました。教えてもらった通りにハイライトには料金表や注文方法を記載して、私だけの「お店」が完成しました。
 不思議なものですね。
「犬の似顔絵師のお店」を作りたいと悩んでいた私の頭の中の霧は一瞬で晴れて行きました。
偶然の出会いも運命みたいなものだから、この出会いからのスタートにかけてみようと思います。


50歳からの絵日記を読んでくださりありがとうございました♪これからも続く似顔絵師としての活動が誰かの参考になれば幸いです。



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