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2019/2/16の日記「いろいろな盆栽」

チケットをもらった「国風盆栽展」を見る目的で上野へ。その前に昨日から食べたくて仕方なかったピザ目的で、御徒町寄りにある「ファンタジスタ」で昼食を。

もちっと感、ふんわり感、生地の厚さがかなり私好みだった。アラカルトでいろいろ頼む。よく食べる人との気兼ねない食事は、コースじゃなくてアラカルトにするのが楽しい。いろいろ食べた。

上野公園方面へ向かって、あえて遠回り気味に歩く。週末昼間の上野公園一帯ってすごい混んでるのね……。普段昼間はこのへんを歩かないから「へえ〜」って感じだった。

東京都美術館内の盆栽展に行く前に、大道芸人さんのパフォーマンスに惹きつけられて立ち止まる。この方だった。


「すごっ!」とびっくりするような動きをしながら、軽快なトークもして、周りにも目を配って……。すごいものを見たので、帽子のなかに1000円を入れに行った。すごいね、って思うものをしばし見せてくれたお礼。

盆栽展では150近くの盆栽を見て、「盆栽=◎◎な感じの植物」と思ってた固定概念が覆された。花が咲いているものもあれば、葉なしで木の枝だけのものもあり、大きなものから小さなものまでいろいろ。

幹が驚くほど捻りのある曲線的なものもあり、台の上に鉢を置かないと成立しないようなものもあった。

ここまで一緒だった妹と別れ、私は鶯谷方面へ歩いて移動。目的はウォーキングと鶯谷と日暮里の間にある藤島部屋の前を通ること。藤島部屋がわりと駒込から近い場所にある、というのを最近知って、どんな感じなのか見てみたいと思ったのだ。

20分弱歩いたかな。近くのコインランドリーにいた、藤島部屋所属と思われる若い衆と目が合う。相撲部屋が地域にあると、こうやって普通に力士と遭遇するのね、溶け込んでるのね、と、相撲好きとしてはちょっと嬉しくなる。4月に稽古見学をさせてもらいたい。

日暮里から電車で帰宅。12000歩以上歩けた、体的に良い日だった。


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