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2019/2/20の日記「DV夫に憤りを感じる映画『ジュリアン』」

新宿で取材。今日は水曜日だから映画の日。帰りに新宿シネマカリテに寄って『ジュリアン』を観た。

DV被害を受けて離婚した夫婦。母のもとに引き取られた男の子が、2週に一度、父との面会交流をするなかで、新居を知られて……という話。

最後、怖すぎたし、見ていて心地の良い映画ではなかった。嫌な気分になる重たい映画。

ただ、配偶者・元配偶者からのDV被害を訴える人をどう守るか、面会交流をどういう基準で許すかとか、社会が真剣に向き合っていかないといけないトピックが多く含まれた意欲作だと思う。

とはいえ暗い気持ちを若干引きずりながら帰宅し、夜は「幕下相撲〜」の配信を聴いて、三月場所への思いを馳せた。

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