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「山茶花そば椿」で引越しそばを[35歳中年の単身福岡移住日記#1]

2022/2/27(日)

大学進学で上京して17年住んだ東京を離れ、2022年春にふらっと福岡に単身移住した35歳独居中年の日記です。大人になってからひとり新たに根差す土地でのあれこれを記録します。
福岡での暮らしや食べ物、人、場所など、自分が活動していることを実感するために、そして移住したい・遊びに来たい人に向けても綴っていきます。関連記事は下に。

午前中、ホテルから20分ほど歩いて、博多駅近くにある不動産管理会社(トーマスリビング博多駅前店)へ。

担当者から鍵を受け取り、手土産を渡して、さっとお別れ。繁忙期だからか店内は顧客でいっぱいだった。

一旦ホテルに戻り、新居に持っていくための掃除アイテムや植物などを持って、新居方向へ向かう。

薬院近くのホテルなので、私が住む平尾までは歩いて1駅、10分ほど。途中でランチをとる。

久しく食べてない、インドカレー(ナン)を食べたくて、事前に調べておいた「パンジャビ」に入る。

2014年にオープンし、なんと今年3月末をもって店を閉めるという。オーナー女性が結婚して福岡を離れるためだとか。

チーズナンに変更。美味しかった。

新居に荷物を置いてから、氏神様へ引越しのご挨拶に向かう。15分ほど歩いたところにある平尾八幡宮。高級住宅街的な高台の一画にあった。

新居に戻り、掃除の立ち合いなどの対応が続く。1件目はゴキブリ対策。

「株式会社いきもの研究社」さんに来てもらい、風呂場の天井からバルサンを焚いてもらったほか、出そうな場所に薬を入れてもらう。

いきもの研究社、という社名がいいな。社長さんが来てくれて、ゴキブリトークをした。

続いてはガス開栓。ずっと都市ガスを使ってきたのだけど、今回の物件はプロパンガス。都市ガスよりちょっと高い。

8年ほど前、こんな取材記事を制作したこともあり、プロパンが高い背景を知っている。過剰に高くなければいいなと願う。

過剰サービスには要注意! 知られざる「プロパンガス業界の裏側」

3件目はエアコン清掃。「くらしのマーケット」で事業者さんを探して依頼。とても感じのいい人が来た。

「日当たりが良くていい部屋ですね。なかなかないです、こんな部屋は」と話していた。確かに、午後の日当たりがとてもいい。ただ、夏場は暑いだろう。

エアコンが乾燥するまでしばらく、何もないこの部屋で本を読んで過ごし、ホテルへ戻る道すがら、チェックしておいた「山茶花そば椿」へ。

夏にオープンしたばかりらしい。新居の近くには飲食店が多いから、外食も楽しみたい。

ホテルに戻って下書きしておいたMedyをアップしたり、仕事したり。

翌朝早起きなので、Netflixは我慢。

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