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性教育は大事なんだけど、性癖の方がもっと大事。

昔に比べて性はオープンにな時代になった。

LGBTQも認知されてきているし、人気AV男優もいるし、その人と結婚した作家さんも有名で、youtubeには性教育を題材にして人気を博しているものもある。
コンドームの使い方や生理の仕組み、男性女性の身体の違い、月経カップの使用方法まで。

セクハラって言葉もしっかり根付いてきているんじゃないかな、若い世代には特に(年寄りは死ぬまで治らないかもしれんが)。
男らしさや女らしさがハラスメントになることなど。

ただ、本にしろ動画にしろブログにしろ、性について語る中ではあまり「性への衝動」については語られない。

と言うか、「抑えきれない性衝動」は、避妊の失敗や犯罪を助長してしまう危険性もあり、推奨するわけにはいかないのかもしれない。


でも、でも、でもさー、興奮や衝動が一番の快感ではないだろうか、sexの。

爪を切って、シャワーを浴びて、お互いが準備が整うように計画されたsex。避妊をするのはもちろん大事だけど、いや、本当に死ぬほど大事なんだけど、望まない妊娠をするのは絶対にあってはならないのだけど、

ゴムをつける時間に「醒める」ことってあるよね。

性感染症も危険極まりないけど、そう絶対に感染症は遷せないし遷りたくもないけど、気持ちが高まってるときに感染症を考えてシャワーするのも「醒める」というか。

だから、性教育と同時に、性衝動教育も必要と思うのです。
sexって、オープンになったらつまらないものであることとか、も。

まあ、それも個々人の感じ方なのかもしれないけど。


一番大事なことは、好きで好きでたまらない人と、したい時にしたいようなsexが出来て、それが相手も同じような気持ちでいることなのかもしれない。

すごく稀なことかもしれないけど、性癖も含めて、性衝動も含めて、受け入れてくれる相手に出会えるとか、二人で一番ゾクゾクするシチュエーションを考え作り上げられるとか。

実は、一番好きな人と満足するsexが出来ている人が、お金や名声を得ている人より、幸せなんじゃあないだろうか?

どうですか?


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