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老人クラブの講座

去年に引き続き
お仕事を頂きました

地元老人会総会の
第二部が
私が担当させて頂いた時間です
(あっ本名加工忘れてた笑)

1時間程、
私が伴奏とお話をしながら
皆さんに歌って頂く会です

当日のプログラム

・朧月夜(菜の花畑に〜)
・春よ、来い(淡き光立つにわか雨〜)
・鯉のぼり(甍の波の〜)
・夏は来ぬ(卯の花の〜)
・牧場の朝(ただ一面に〜)
・この広い野原いっぱい(この広い〜)
・富士山(頭を雲の〜)
・ブルーライト・ヨコハマ(街の灯りが〜)
・川の流れのように(知らず知らず〜)
・瀬戸の花嫁(瀬戸は日暮れて〜)

以上10曲

ガイド程度に弾き語りもし
曲にまつわるエピソードや
時代背景などもお話しながら
時に地元の方言で冗談も混じえて

お兄さんお姉さん方に
楽しく歌って頂く内容です

老人会の中に
「歌クラブ」があり
活動で歌う歌の一覧を
頂いている中から+リクエスト
で構成されたプログラム

私は皆さんにより楽しんで頂ける様
子ども、一般、高齢の方で
同じ曲でも調やテンポを変えます

今回は高齢の方なので
音域は低め設定
話す高さ程度を中心にして

男性も女性もいるので
どちらも歌える音域の調に
書き直したり
楽譜が無いものは耳コピで
作ったり

伴奏譜(メロディと伴奏の3段譜)は
当日曲ごとに
皆さんが歌えているかどうか
判断して

メロディと左手 Ver.
伴奏のままでガイドボーカルするVer.
などアレンジします

『1番はメロディを右手で弾いてみて
歌えてるな、と感じたら
2番は伴奏のみにしてみる』

『サビくらいは
メロディ弾くのをやめて
伴奏にしてみる』

こういう判断とアレンジ力が
その場で必要とされる
お仕事です
(とても楽しい)

そして今回は
特に皆さんが良く知っている
「富士山」
「川の流れのように」
「ブルーライト・ヨコハマ」の
3曲については他曲より
更に深いエピソードを
お伝えしました

ただ歌うだけでは
飽きるし疲れてしまうお年頃の
お兄さんお姉さん方笑

適度ご質問したり
笑いを取ったりしながら
進行していきます

去年初めて
お仕事させて頂いたときは
役員の方たちからは
「楽しかった」と
感想を頂きましたが
参加者の皆さんとは
特にお話もせず終わりました

今年は
2度目だったこともあるのか
「先生、凄く楽しかったよ!」
「先生お目目がパッチリで可愛い!」
「また来年もよろしくお願いします!」
「また来てね!」
など

帰りに沢山のお声かけを
して頂きました

そして当日の夜
役員さんから
「来年もお願いします」と
正式にオファーを頂き
3年連続、が決定!

有難いお話です


我が家はTVはあまり長く
観させてくれない家庭でしたが

歌番組や
クラシックの番組に関しては
時間も関係なく
「観たい」と言えば
いくらでも観られたし

両親共に音楽を聴くことが
好きだったから
家にはレコードやCDが
何百枚とあったので

古…いえお兄さんお姉さん方の
青春時代の頃の曲も
結構知っていたりします

私の耳コピの精度は
こういう環境で
上げられていった部分も
あるかもしれません
(わたしは非天才なので努力で
培ったものです)

今のうちに楽譜こしらえて、
来年は ど演歌も入れちゃいますよ!笑



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