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皆神山、惹かれた石塔、今後の自分

先週、高2の娘と共に皆神山に出かけた。
思いたったらすぐ行くほうなので、娘は学校を休んで同行してくれた。
前夜はワクワクして眠れなかった
この旅でもまた、後日わたしの意識がアップグレードされた事に気づくのだろう

私はあらかじめ下調べしておくけれど、道順以外は自分の感覚で
“ここだ!”
と感じた場所に惹かれる方だ。有名な誰かが伝えるパワースポットではなく、、、

ドライブ中、そして歩いている時もどこでも桜の花びらが私たちに舞い散ってくれた
幻想的で思い出深いシーン
格別な嬉しい気分だった

皆神神社手前の草原、ワシとカラスが仲良く並んで、木に止まっていた。
ウグイスたちが途切れることなく、
聞いたことのないメロディーで歌い続けて聴かせてくれた。

神社右手下り坂にある石塔で足が止まる。下の沢からクリーム色のテンも現れて
こちらを確認して境内に消えていった。

石塔に目がいった、、、
“ここだ!”

石塔にはペトログリフが彫ってある
太陽と月、雲のようだ
裏には梵字

石塔の前で腰を下ろし、くつろいだ
石塔の前に持参した翡翠を置いた
「明日からまたがんばります、応援宜しくお願いします」と手を合わせた。

翌日、なんとわたしはまた障害児の息子と皆神山まで出かけた
昨日とは違い、肌寒く風も吹いていた
昨日見つけたワシとカラスが今日も仲良さそうに神社上空を飛んでいた

帰り道、姨捨サービスエリアにて
豚肉の生姜焼き定食を一食分注文して息子に食べさせた
息子はミキサー食なんで、ご飯のお粥は持参で持ち込み、おかずは私が噛み砕き
彼に食べさせる、これは動物の子育てを参考にした。
残った定食の白米には自由に追加できる福神漬けをのせて
わたしの食事だ。

去年暮れに主人が倒れて、彼の仕事を引き継ぐ形で、ずーっと働き続けてきたが
久しぶりのオフのドライブだった。
楽しかったーーー

主人が経営していたコンビニに入り、、、
数ヶ月の間に普通の主婦だった私は、経営者という体験をした。
恐れや戸惑う瞬間もあるにはあったが、
それでも、“なんか、大丈夫!”な気がしていた。

皆神山にて、宇宙エネルギーを充電、
宇宙人意識により近くなった気がする

最近のわたし、現実に対処し
感情に揺さぶられ気味だったと振り返る、、、
いわゆる地球人意識


そういえば、、、
宇宙人はあんまり泣き叫ぶとか、頭を抱えてるイメージないもんなあ、
感情の起伏もなく、クールに無口な印象、相手がどう捉えるかとかお構いなし、忖度もせずって感じだなあ

経営者になってみたら、人とは親しく話さなくなった。
人とは一線を引く、その方が楽になった
従業員にどう言われようと、それでいいんだとさえ決めた
そして誰かを特別扱いもしないようにしている
必然的に無口になった
経営者はアウェイでいい、煙たがられてなんぼでしょっとさえ思う
経営者は孤独でいい
嫌われる覚悟もできた
自分がやりたい事を、従業員目線を気にして、、、踏みとどまるとか
つまり自分に嘘をつく在り方をやめたんだ

前の職場で従業員の立場だった頃、いつも冗談言って職場の同僚をよく笑わせていた
わたし、、、
しかしいつも頭はクルクル回り、、、疲れていたんだ
それに気づいた

よって、この無口という在り方も、結構いい
自分のエネルギーが出て行かない

楽です



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