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幸せを感じた草刈り日

今の職場は体力的には、きつい、、、
だが、私が不平不満しない理由がわかった。

去年末広告を見るまで、、、
私は息子が重心のために、もう社会人生活は諦めていた。介護者で生きるんだろうと覚悟していたが、今の仕事を始めたところ、意外に家庭は上手く回ってくれて、結果、パートを続けられている。

普通の家庭環境なら、仕事のキツさが気になる所だが、私の場合は、仕事に就けているだけで、奇跡だったからだ。そして養護学校とサービス、社協と、、、スケジュールや、持たせる荷物などの手配で毎日、l精一杯。意外に自分の仕事内容について悩んでいる余裕がない、のだったからだ。

以前、膝の皿を骨折した時も、、、
どれほどパワハラがツラいと言っても、ギブスで動けないより、よっぽどマシだったじゃん、、、と思った。子供のオムツも替えられないし、、、
あの時も、体が動くという幸せに気づいた。身に染みて感謝したものだ
そして骨折なら、いずれ時が来れば治る、不治の病ではない、、、
というありがたさをも、、、感じたものだ。

上を見たらきりがなく、理想を追えばキリがない。理想が叶ってみても、いつまで続くのだろう?諸行は無常で、うつろいやすく、、、流動する、全ては変化し続けるのである。

今日はビーバーで草刈りをした。

ニートの息子は知らんぷり、、、

だがわたしは幸せだ

手足動くから、、、ビーバーで草を刈れる
涼しくて、体調もいい
息子は養護学校に行けてる
娘も高校に自力で行けるようになった
空気も、水もただで、頂いている
今夜も、寝る家がある
今夜のご飯も多分ある、、、

これ以上何を望む?

さて、今日は、ビールを飲もう、、、

さぞかし美味しいだろうね

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