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始めました。卒検受かりました。

昔からブログ的なものは好きだったので、とりあえずで始めました。
Twitterもなんか大変みたいだし、インスタも芸能人フォローしすぎて見るのだるいし、高校生とかぶりに長文書きたいなってところで。

唐突ですが、通っていた大型自動二輪の卒業検定に受かりまして晴れて教習所を卒業しました。
通うきっかけといたしましては、昔のバイトの時からの友達が普通自動二輪の免許取りたいって言うもんで、場所も金額も教官もベストマッチな自分が昔通っていた尾久自動車学校を薦めてたんです。
取りたいって言ったからには吐いた唾飲むなよコラタココラって感じで、資料請求したりこのタイミングで入校した上で卒業生紹介割引を使うと○○円です!って言うのを調べてプレゼンして、後もうお前は金と住民票だけ持って教習所に通えば良いだけだって言う状態にしたんです。
「考えるな、通え」って。

んで、よく考えたら友達が免許取って一緒にツーリング行きましょうってなったとして、見本になれないような運転するのもどうなんだろう…って言うのと共通の友達も昔から大型二輪通いたいって言ってたんで誘って3人で通ったらおもろいんとちゃうのん!って10万円払ってきたわけです。わざわざPayPay払いにしたのにPayPayジャンボ外れるわけ。ふざけてるわよねほんと。
って言う流れで3月から通い始めたんです。

この流れからして私は対して大型バイクに興味がないのです。教習所とかの1番のモチベが無い状態で通い始めたんです。
西船から東小金井まで。すごいよね。
片道高速使って1時間よ。お前モチベあるやろっていう。一限目の9:00からの教習のためには8:40くらいにはついてなんか発行したりとかって考えて6:00起きよ。モチベの塊魂よ。
まあ、なにより教習が楽しくてね。教官が良かったったから勧めたってのもあったけど、変わらず教官は良い方しか居ないしさ。
大型取りたいってよりは通うの楽しい!っていうね。したら苦もなく免許取れちゃってね。あれ?俺なんかやっちゃいました?みたいな。
異世界転生して10万払ったら大型自動二輪の免許取れちゃった俺のバイクライフみたいな。まぁ、ほぼみんな大型はそうだろって感じしますけどね。
まあ、一つミスと言えば予約してたの忘れてキャンセル料2200取られたことくらいかな!hahaha!
ああ、紹介キャッシュバック3000円で穴埋めしてやったさ。

って感じで半年くらいの学生生活も終わってただの社会人に戻っちゃったのよね。

教習所生活も書こうかって気になってたけど基本大したことしてなく、何せ困難にぶち当たってないから。
いや、うそ。お前ここの卒業生だろってことでほぼ何も教えてもらえずにハイ、やってみて。ってのが多くて第一段階はその連続よ。10年前だよ普通自動二輪通ってたの。記憶にござぁせんよ。
それに対してちょっとナーバスというか悩みまして、夕方の京浜島つばさ公園で飛行機と運転教本見ながら黄昏ちゃったりしてね。

とまあ、そんなこんなでなんかこう通ってるうちにバイク買ったばっかのこと思い出してさ。
10年前に免許取ったけどその5年後にバイク買ったんですよ。んで当時は教習所で教えてもらったことなんか忘れてるだろって思いながら乗ってたら、なんか低速カーブを2速半クラでゆっくり曲がってるわけ。なんやねんこれ半クラじゃなくてええやんって思ってやめたのよ。それを覚えてて今回教習所通ったらコレだ!って2足半クラするタイミングも改めて教えてもらって懐かしいなって。リアブレーキなしの平均台だったから乗る前にみんな回転数上げてたな!ってのも色々思い出してね。なかなかノスタルジーに浸れちゃったってわけ。 


まあ、そんなこんなで今回の卒業検定の話になるわけですが、まず卒検受ける人が5人で一つの部屋に集められて説明なんか受けて嫌な予感がしつつ聞いてたらやっぱり先頭打者。
でも、説明聞いている限りそんな簡単にゃ落なさそうで、致命傷なのはコーンにぶつけるとかがめちゃ減点なのと検定強制終了系のミス以外軽傷って感じの説明があったから気楽に構えてました。

発進と同時にコース間違えました。

直進するところを右折しようとしちゃったの。
そっから「終わったと」思いつつ元のコースに戻って続けてたんだけどその気持ちに支配されたまま残りのコース走るわけよね。残りのコースってあれよ、全部よ。自分でコースのチェックポイントが12個なんだけどその12個まるまるよ。もうさ絶望のまま集められた部屋に帰ったよね。

したら同じグループの50歳くらいの方だけ待たされてて、どうでした?って聞かれたから落ちたかもしれんっす…色々ミスっちゃったんすよ!うわー最悪!って返したけどまあ、その人の邪魔するのも愚痴に付き合わせるのも悪いと思って一人で落ち込むことにしたのよ。

あたしゃさ、50代のバイク乗りなんてもう落ち着き払っててさ。部長!みたいなイメージなわけ。
そのイメージのままその人に話しかけてたわけ。帰ってきてどうでした?って聞いてくれたしね。
部長はトリでさ、他の3人と部屋で部長を待つわけ。その間俺は「頼む!1番最初にやらされるやつは5点くらい加点くれ!俺のミスと思ってるやつ一個5点ずつくらいならいけるだろ!でも1つでも15点減点あったら終わってんな…」って自問自答してたら部長帰還してくるわけよ。
俺ん中では

部長お疲れ様です!どうでした!?

ああ、うまく商談まとまったよ。これで今期の業績も去年を上回るぞ!お前ら忙しくなるから覚悟しとけよ!

部長!!
みたいな。

んで結果は部長は一本橋で足ついて一撃検定終了してたの。
んで聞いてもねぇのに細かく足ついた説明というか「こうこうこうなってつい左足出しちゃって〜」みたいな言い訳発表してその後は一人で「なんで足ついちゃったんだろ」みたいな小言を延々と言っててさ。
全く部長って感じのタイプじゃねぇじゃんこの人って思いつつも、自分も愚痴っちゃったしなんか声かけたかったんだけど俺は落ちてるかわかんない状態だから、俺も落ちたんで一緒にまたガンバりましょうも言えないし、なんかかける言葉も見つからずに終わりました。

その後は、普通の待合室みたいなとこに戻って座って採点を待つんだけど部長(以下、オジ)は一人でボソボソ言ってんのよ。
正直電車とかで同じ車両にいたらうわヤバこいつってなるタイプだったのよねオジ!

そんで合格発表されまして、普通に受かってましたっていう。ごめんオジ!ただ俺はネガティブなだけだったみたい!
俺はオジの屍を越えて〜とか書きたいんだけど別に合格者の定員も無けりゃ4400円でまた受けれるし大した屍でも、踏んでもないっていう。オジが勝手に一本橋から落ちてったというね。

てことで無事受かりました〜って言うご報告でした。

特になんか面白い出来事もないし次は何書こうかしら

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