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子どもが主体的に動くことが大切。「ワンダーメイクフェス6」で見えてきた“子ども教育の在り方”


2019年11月9日〜10日にかけて、東京お台場にある日本科学未来館で、LITALICO主催の『ワンダーメイクフェス6』が開催。

さっそく9日に参加してきたので、とりあえずそのときのメモです。

子どものための子どもによるフェス

このイベントのもっとも目玉と言えるのは、やはり「子どもが自ら動き、子どもが自ら発表する」イベントである、ということでしょう。

現に発表スタジオAでは、子どもたちが自分たちで作った作品を会場所狭しと発表していました。


全体的にソフトウェアのゲームが多かったのですが、中にはレゴマインドストームを使ったものなど、ハードの作品もいくつかありました。

ゲームもかなり本格的なものもありました。こちらは謎解きゲームのような雰囲気のもの。かなり作り込まれている感があります。

ちなみに発表する人は一日4回入れ替え制なので、一日中いても楽しめると思います。

プレゼン発表

また別会場のスタジオCでは、子どもによるプレゼン大会も開かれていて、さまざまな作品に対する自分たちの意気込みなどを聞けて、とても新鮮。

午前の部のワンダー賞はすたっちさんでした。

テーマ部門の発表も。

企画ブース

その他にも企業ブースもあります。

まずは話題のコクヨ「しゅくだいやる気ペン」。

マクニカからはKoshianを使ったハックの例が。

3Dプリンタは子どもも興味津々。

toioは、toioでレースができるトイオ・ドライブを展示していました。

手作りロボットemBotのワークショップも。

何より大事な「自分たちで作り上げている」という感覚

昨年もワンダーメイクフェスを取材しましたが、昨年、今年を通して思ったのはやはり「子ども自身が作り上げている」ということ。こうすることで、子どもにも自信がつきますし、何よりも「楽しかった」という思い出にもつながるのではないでしょうか。

明日(11月10日)もやっているので、お子さんをお持ちの方は、プラッと参加してみてはいかがでしょうか。きっとお子さんによい刺激になること間違いありません(要参加申し込み)。

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