Win like a Champagne!
今シーズン好調のFulham相手に、シャンパンのようなフットボールを見せ、完勝した。特に前半は終始相手を圧倒し、素晴らしい3つのゴールを決めた。これでCityとの勝ち点差は再び5に広がり、優勝へのカウントダウンが始まっている。

<選手採点> *1-10点で評価

Aaron Ramsdale 6
ここ最近多くの見せ場がないRamsdaleだが、この試合でもクリーンシートを達成し、リーグで最も多い無失点試合を誇っている。ビルドアップでひやりとするミスもあったが、何度か攻撃の起点にもなっていた。

Ben White 6
Martinelliへの素晴らしいクロスなど、後半途中で退くまで、安定したプレーを披露した。

Willam Saliba 6
ELで得点を挙げていた彼だが、この試合でも圧倒的な存在感を披露。特に1対1での強さは異次元のものを誇り、難敵Mitrovicを完封した。

Gabriel 6.5
ホームのFulham戦でも得点を挙げていた彼だが、この試合でもCKからヘディングでゴール。得点だけでなく、鉄壁の守備もSalibaとのコンビで見せた。

Oleksandr Zinchenko 6
ここ最近の彼からしたら大人しかったが、無難なプレーを披露。途中交代で休ませることもでき、今後にとってプラスだ。

Thomas Partey 7
攻守に渡り、格の違いを見せつけるようなパフォーマンスだった。3点目に繋がるデュエル勝利に加え、中盤を終始圧倒した。

Granit Xhaka 6.5
ここ最近の試合の中ではベストだったのではなかろうか。試合を楽しんでいるように見え、終始落ち着いたプレーとアイデア溢れるプレーを見せた。

Martin Odegaard 7
3点目は、まさにゴージャスなゴールだった。これでシーズン二桁にのせ、シーズンMVP候補まっしぐらだ。

Bukayo Saka 5.5
周りが絶好調の中、比較的おとなしかった印象だ。後半途中で交代し、今後に向けて温存することができたのはプラスだ。

Gabriel Martinelli 7
一度Trosarrdにスタメンを奪われかけた彼だが、そこからは好調ぶりをキープ。ゴール前でよりクリニカルになった印象で、左・中央どちらでも好プレーを見せている。

Leandro Trosarrd 8
得点こそなかったものの、3アシストを記録。チームのプレーに完璧にフィットし、両足から質の高いボールを供給できる万能型アタッカーだ。

Kieran Tierney 5.5
離脱から復帰した彼だが、普段より長いプレータイムを与えられ、彼らしいダイナミックなプレーも何度か披露。

Reiss Nelson 5.5
前節劇的なゴールを見せた彼だが、この試合でも何度かキレあるプレーを見せた。

Fabio Vieira 5
長くないプレータイムだったが、まだやはりぎこちなさが垣間見える。

Gabriel Jesus 6
皆が待ち侘びた瞬間がやってきた。およそ4ヶ月ぶりに戦線復帰し、躍動たるプレーを披露した。本調子に戻ってくると、いよいよタイトルが見えてくるか。

Takehiro Tomiyasu N/A
出場時間が短いため、採点不能。