Dropped 2 points at the Emirates
公式戦2連敗で迎えたホームBrentford戦だったが、最後まで相手の牙城を崩すことができず、2ポイントを落とす結果となった。さすが好調Brentfordだけあり、堅い守備からのシンプルな攻撃にかなり苦しめられた印象。嫌な流れの中、次節Manchester City戦を迎えることになる。

<選手採点> *1-10点で評価

Aaron Ramsdale 5.5
いくつか良いセーブを見せたものの、2試合連続してセットプレーから得点を許す形に。

Ben White 5.5
前節よりは改善されたパフォーマンスを見せたが、好調時のプレーは影を潜めた。

William Salliba 5
奮闘はしたものの、Toneyに競り負けるシーンが目立ってしまった。チーム全体と同様、彼のパフォーマンも一時のものと比べると低調なものになっている。

Gabriel 5.5
特に目立ったプレーはなかったものの、安定したプレーぶりだったように思える。

Oleksandr Zinchenko 6
またしてもMOTM級のパフォーマンスを見せた。安定した守備に加え、攻撃では多くのシーンに絡んだ他、数多くのシュートシーンもあった。

Thomas Partey 5.5
フル出場を果たしたが、決定的な仕事をすることができず。ファイナルサードでのプレーの質が上がってくれば、より頼もしい存在になれるか。

Granit Xhaka 5
ここ最近の彼も低調なパフォーマンスに終始している。特にここ数試合は、シーズン序盤から中盤に見せていた効果的な攻撃参加がなりを潜めている。

Martin Odegaard 5.5
ポゼッションに多く絡んだり、何度か重要なパスを通して見せたが、Brentfordの堅い守備を崩すことができず。

Bukayo Saka 5.5
この試合で鋭いドリブルを披露することはできなかったが、重要なアシストを一つ記録。

Eddie Nketiah 5
前節に引き続き、低調なパフォーマンスだった。それもあってか、Gabriel Jesusの早急の復帰を望む声が増えてきた。

Gabriel Martinelli 4.5
スランプとまではいかないが、ここ最近一番苦しんでいるプレイヤーのように思える。このままのパフォーマンスだと、Trosarrdとの序列争いで変化が生じる可能性も。

Leandro Trosarrd 6
初ゴールとなる、値千金の同点弾を叩き込んだ。身体のキレは感じられるため、チームとの連携が上がってくれば、更なる活躍が期待される。次節のManchester City戦では先発の可能性もありか。

Fabio Vieira 4.5
残り15分程度で途中出場を果たしたが、爪痕を全く残すことができず。またしてもチームと噛み合わないシーンが見られたり、最後のフリーキックは残念なものに終わってしまった。