よく、ラジオ番組でパーソナリティーが言った事に対して、笑い声が起こる事がありますよね。

特に、深夜番組の若者向け番組なんかに多いですけどね。

タレントやお笑い芸人が何か言うと、大しておかしくなくも無い事に対して大げさに声をあげて笑うあれです。

あれは、きっと番組を盛り上げようとしてやっているのだろうけれども。

聴いている方としては、白けてしまうんですよね。

あの、笑い屋とも言える笑い声って必要なのでしょうか?

あれは、僕は、なくても良いと思うのだけれど・・・。

いや、全く必要ないと言っている訳ではないのですよ。

本当に可笑しい時だけ笑ってほしいんですよね。

そうした方が、番組がもっと良くなると思うからね。

例えば、2人いたとしたら、その2人だけの掛け合いの面白さだけで充分なんですよ。

余計なワザとらしい、笑い声は要らないです。

1人だけで、間が持たないなら不自然な笑い声を入れるよりも、バックに音楽を流している方がまだ良いですよ。

あの不自然な笑い声は、番組を盛り上げたり良くするどころか逆に壊していると思いますね。

ですから話しているタレントや芸人の周りの人は、笑いたいのを我慢して放送に乗せないようにしているぐらいがちょうど良いです。

それでも、こらえきれずに笑い声が放送にのってしまう時がリスナーも心から笑っている時なんですよ。

だから、スタッフのやる事は笑の押し売りではなく、本当に可笑しい時だけ笑えば良いのではと思いますね。

そうすれば、タレントも芸人も笑わせようと必死に面白くするから、本当に可笑しいものに成るんじゃないですかね。

それから、たけしさんと、高田文夫さんでやっていた深夜番組の、あの時の高田文夫さんの笑い屋とも言えるあの笑いは、もう笑い芸とも言える粋に達していたからあれで良かったんですよ・・・。

それから、パソナリティーは政治的な事に対しても敏感であって欲しいですよね。

例えば、以前の大人のパーソナリティーたちは、ニュースの後にも、ちゃんと的を得たちょっとした一言を入れていましたよね。

それだけ、政治的な事に対してもちゃんと気を配って庶民目線をもっていたという事ですよ。

大竹まことさん、などは政治的な事をちゃんと番組の中で言っていますよね。

あと吉田照美さんなども、政治的にちゃんとした目線を持っていますよね。

それから、笑い屋といえば神田伯山さんの「 問わず語りの神田伯山」ですが。あの番組だけは、笑い屋さんはいたほうが良いですよね。

だってあの番組は、笑い屋がいなければ自分でも言っているように、シャレにならずに、ただ悪口を愚痴のように言っているだけの番組になってしまいますからね(笑)。

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365日ラジオ📻🌺、リスナー耳線でひと言📣。笑い屋って必要なのかな✨?

終り

2020.9.30