【AWS】パブリックIPv4アドレス利用に新たな料金体系を発表

AmazonはAWS(Amazon Web Service )におけるパブリックIPv4アドレスの利用に新たな料金体系を導入することを発表しました。
新体系が適用されるのは2024年2月1日からで、IPアドレスが特定のサービスに割り当てられているかに関わらず
1IPアドレスあたり0.005 USD/時間(3.6USD/月)が課金されることになります。
これまでも、アカウントに払い出されているもの、どのEC2インスタンスにも割り当てられていないIPアドレスには課金が適用されていましたが
今回の変更ではこれらによらず課金されます。

これは単なる販売戦略ではなく、IPv4からの脱却、IPv6への転換を促進するものと考えられます。

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