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貯蓄なしの私が突然無職になったので、Webライターで稼ぐ決意をした。

2023年も年末に差し掛かった11月の末日に、突然勤め先に解雇を宣告されました。
解雇になった理由については、もう少し時間が経過したときにお話しが出来ればと思います。
念のために断りを入れておきますが、犯罪を犯したわけではございません。
解雇を宣告されたときには41年間の人生で初めて奈落の底に突き落とされた気がしました。
新卒から現在まで17年間のサラリーマン生活に図らずも一区切りをつけたわけです。
私に残されているのは、役に立つのかもわからない17年間のサラリーマン経験と時間だけになってしまいました。
さらに悪いことに私には貯蓄もありません。
これまでは何とか生活していけるだけの稼ぎがあり、慎ましくも生活が出来ておりました。
41年間で何者にもなれなかった私が、いかにして今後Web職で経験を積み、稼ぐことが出来るようになるのか。
自分自身の備忘録、決意表明ということも含めて執筆していければと思います。


無職で落ちたメンタルをひとまず回復しました


図らずも無職になってしまった私が、いかにしてWeb職で生計を立てようという気持ちになったのかというお話ですが、私が2023年11月末日に解雇を宣告されたときから、少なくても1週間、私のメンタルは奈落の底にありました。思い返してもこの1週間をどうやり過ごしたのか記憶はあいまいです。
一人になると今後の生活の不安が頭を支配してしまい、何事にも手が付けられませんでした。
特に朝方はその不安な気持ちが何倍にもなり、私の脳裏を襲ってきます。
時間が経つにつれて、少しづつ頭を働かせることが出来るようになってきました。そして何ができるか、何をするべきかを必死で考えました。
私に残されているのは、17年間のサラリーマンの経験と、有り余るほどの時間とこの部屋にある必要最低限の家財道具だけです。
多くの方は再就職を考えられるかもしれませんが、私はその選択をしませんでした。しかしこのことが今回メンタルを劇的に回復することが出来た大きな要素なのだと思っているのです。
元々私はサラリーマンを辞めたいと思っていたのです。
思っているだけならそのような人は世の中にたくさんいらっしゃると思いますが、私の場合はかなり強力に思っておりました。
おそらく他の方よりも。
踏ん切りがつかずに、現在までずるずるとサラリーマンをやってきたということです。
今回強制的ではあるものの、会社員を辞めなければ、もしかしたら一生しがないサラリーマンをやっていたに違いありません。
まだまだ何一つ成し遂げたわけではありませんが、再出発のチャンスがめぐってきたものと考えると、気分的には最初の大きな一歩を踏み出したと思えるようになります。
いろいろと問題が山積みではあるものの、ピンチをチャンスに変えるべく私はWebライターになってみせます。
こう思うと私のメンタルは徐々に回復していきました。


私がWebライターを選んだ理由

解雇から1週間後に私はWebライターになることを決意しました。
なぜWebライターという仕事を選んだのかというと、大きな理由は以下の2つです。

  • 即金性がある

  • PCをすでに持っている

解雇になった会社の最後の給料が2024年の1月15日に振り込まれる予定です。
ですので2月前半までの生活はというと、今まで通りの生活ができると思っております。
もちろん今後収入が途絶えることを考えると、今以上に切り詰めた生活をしなければなりません。
そこでこの約2か月間の間に自らのビジネスで生活費を稼ぐことが出来るようになれば、ピンチをチャンスに変える土台が整います。
無職ということで、幸い時間には恵まれております。
しかし、今から新規ビジネスを起ち上げたり、仕入が必要なビジネスに手を出したりしている余裕は皆無です。
何しろ貯蓄が無いわけですので。
そこでWeb職の中でも、初期投資の必要がなく、プログラミングのようにスキルの習得も必要としないのが、Webライターというお仕事でした。
実際に記事を書いたりした経験はないのですが、唯一稼げる可能性があるのが、Webライターだという結論に達しました。
要はWebライターしかなかったという方が正しいです。

決意を新たに、最良のタイミングは【今】

今年で41歳になりました。
世の中には、思ったような人生を歩んでいなかったり、本当はやりたいことがあるのに、踏み出せずにただ何となく、惰性で人生を過ごしているという方が多いと思います。
今までの人生に区切りをつけて、本当にやりたいことに踏み出す勇気が持てれば、今よりもっと幸せな人生を過ごせます。
精神論は嫌いな性格です。
私の場合は上述したように再出発せざるを得ない状況に陥っているわけです。生活、命がかかっているので、もうやるしかないです。
精神論でも、根性論でも自分を奮起させることが出来るなら何でも構いません。

現在の科学で人が過去に戻ることはできません。
それでは人生をやり直す最良のタイミングというのはいつなのかと考えたときに、答えは一つです。それは間違いなく【今】です。


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