音のない世界
私は本当に音に執着があると言いますか、音楽を聞くのが好きだったり人の声を聞くのが好きだったりと音で満たしていたい人なんですね。
なのですがもうすぐ中学生の敵とも言える(わたしだけ?)期末テストが控えてらっしゃいまして。
今お風呂なんですけど、お風呂に入りながらスマホ片手に絶賛note書いてるんですけどね。
それが23時半くらい。
私にしてはよく起きてるんです。
でも家族の方はもう寝てしまっていて、私は音が欲しいしひとりって寂しいのでリビングで英単語を書き連ねていたんですが……。
これガチの話です。
本当のことです。
引かないで頂きたいんですけど。
泣きました。
回ってる洗濯機のゴンロゴンロみたいな音以外聞こえなくて、あとはシャーペンが紙を擦る音。
それで怖くて、寂しくて、泣きました。
そもそも23時まで勉強をしていること自体初めてで、少し情緒不安定だったというか。
字もへなへなしてたし。
でももう少しで終わるからって書いてたら悲しくなって泣きました。
私に何か過去があってとか、そういうんじゃないんです。
むしろ何不自由なく生活してる幸せ者。
なのに音が寂しいからって求めちゃって、幻滅しますか?
英単語を今日から始めたんですが、1年生ということもあってどういう勉強をすればいいのか分からないし、英単語ってなんだかわけが分からないし。
どうすれば覚えられるんだろ。
もうあんなのしたくないなぁ。
期末テストって、そんなに難しいの?
今はお風呂の音と洗濯機の音しかない。
ああ、また泣きそう。
だから自分に言い聞かせるんです。
泣いていいよ、そら。
もう、どうなったっていいよ。
点数がどうとか、もういいんだよ。
頑張るだけ頑張ればいいじゃん。
気楽にしなきゃ、生きてけない
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?