地元のラジオ局FMK〝水曜パンゲア〟クロペディアというコーナーに応募していますが、どちらかというと落選のほうが多いです。その落選ネタをこちらに掲載しています。短い時間で長くならない程度に所説を考えてみるようにしていますが、センスがあまりないので苦戦気味です。今回のネタは、久しぶりにクロペディアに応募してみたもの。見事落選 v(^_^)v

今回のテーマは『ウニを最初に食べた物語』

※クロペディアとは…FMK水曜パンゲア内のコーナーです。

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『ウニを最初に食べた物語』

まだ、千葉城町周辺が海だった頃。パンゲアの愉快な仲間たちA、B、Cの前前前世〝X、Y、Z〟の三人は千葉城町ヶ浜で潮干狩りをしながら海遊びを楽しんでいた。
XとYは、あさりやハマグリ狩りをしたり等して楽しんでいたが、あきっぽいZは、一人岩場で何か新しい物体はないものかと探していると、浅瀬に小魚をみつけ素手で捕ろうと海へ一歩足を踏み入れた…

とその時

Z「うぎゃーーーーーーーーー！！！」

Zの大きな声に驚いたＸとＹは

XとY「どぎゃんした！！！」

とＺに近づいていく2人。Ｚの足に目をやると黒いトゲトゲの物体が刺さっていた！　そして、とげとげの折れた丸い物体が足元に落ちているのを発見するZ。そして、その丸くて黒いトゲトゲの物体のとげは微妙に動いていた…

X「な、な、なんや！これ！！」

Y「パターン黒　人じゃなくて使徒です（棒読）」

X「使徒ってなんや！」

Zは足に刺さったとげを抜きながらこうこたえた

Z「おまえら、俺のことは心配じゃなかとや」

XとY「主は、大丈夫だろもん」

Z「…大丈夫ばってん、
　ちっーた心配してくれたっちゃ
　よかろーもん。」

といじけ気味なＺ。

そして、その黒いトゲトゲの丸い物体に視線をうつし叫ぶZ

Z「な、な、なんじゃ、こりゃぁ！」

Y「人じゃなくて、使徒です。（棒読み）」

ZとX「だけん、使徒ってなんや？」

Y「未来の食べ物だとじっちゃんが教えてくれました」
　なんて名前だったかは忘れました。てへぺろ
　でも、なんだかおいしからしかです。
　でも、じっちゃんも未来人から教えてもらった話らしいので
　味は知らんらしかです。」

Z「はぁああああ？ くわるっとや？」

Y「じっちゃんの話では食べれるみたいです」

X「まぢや！　じゃー割ってみるばいた！」

と、Xはそこらへんにあった
どでかい石でかちわり、中の黄色いものを食べてみた

三人「な、なんじゃこりゃー。
　　　うみゃーー！！！」

口の中にいっぱいに広がるウニの味に虜になった3人は、その黒くてトゲトゲのあある丸い物体を宵闇になるまで捕り続けたのはいうまでもない。
そして、それから、毎年その時期は「なんじゃこりゃウニ祭り」が開催されるようになったのであった。

めでたしめでたし。

※おもしろくなくてすみません。