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ブーツのメンテナンス        12年間、使っている物

わたしは、REDWINGのブーツが好き

職種・用途に応じて、色々な種類が展開されているのも

わくわくする

初めて購入したのは、赤ワイン色のベックマン”

名前からしてかっこいい

それまではナイキのスニーカー30㎝を履いていたので、

30㎝のベックマンを、通販で頼んだ


子供が、親の靴を履いているみたいにぶかぶかすぎた。💦

REDWINGは、28.5~29㎝くらいがちょうど良いというのも、

何足が購入して、気づかされた。

当時から、安くはない値段だったけど、最近ブーツをしらべてみたら、

びっくりするほど値段が跳ね上がっている事に驚いた。

おいそれとは買えない値段になっていた。


おいそれとは買えないにしても、日に日にブーツコレクションが始まった。

狭い玄関に

大きなサイズのブーツが数個鎮座していた。

ブラッシングや汚れ落とし、オイル塗りと

色々な情報をもとに同じようなブラシが数個、

同じようなオイルが数個と業者のようになっていっていた。

良く母親に、「あんたは、靴磨き職人にでもなったのか?」とよく言われていた。


不思議のもので、今までは目につかなかった物や事も、

趣味ができると、こんなところに靴磨きのお店があるんだ!等と

品川駅に大きく鎮座する、王様の椅子を模した靴磨き屋が目に入るようになった。

それまでは、通り過ぎてはいたのだろうけど、まったく気が付かなかった。


メンテナンスってどうやるの?


オイル選びや、汚れ落としに何を使うか?
そして、どれくらいの頻度でメンテナンスをしていけばいいのか?

女性の化粧品に例えてみますね
・化粧を落とすためのクレンジング剤にあたるのが、
今回紹介する、リムーバー。
汚れを落とすのに特化したもの=革も痛めやすい
革にやさしい=汚れ落ちも微妙!!
・洗顔
これはリムーバーでも汚れは落ちますし、リムーバーを使う全段階に
ブラシを使ってほこりを落とします
・化粧水、乳液、、保湿剤
革製品は何もしなくても使えなくはないですが、水分やオイル分を与えて、柔軟性を保っていないと数年後にパリパリとひび割れや、傷み方が激しくなります。

人間と同じで、油分を落とし過ぎると肌に良くないし、かといって保湿剤をギトギトにつけすぎると、革製品の場合はほこりなどが付着しやすく汚れやすい状態になってしまいます。

それと初めのうちは、メンテナンスをすることが楽しくて、頻回に行ってしまいがちですが、やりすぎると革の色味も薄れたり、痛めてしまうので、
なんか乾いてきたな位で行うのが良いとわたしは感じました。


わたしは、薬品とか強いものに触れると、手がかぶれてしまうので、オイル落としは
やさしいもの、しっかり落ちるもので選んで、使ってきた結果、

これを使っています。
久々にネットを見てみたところ、パッケージが新しくなっていました。
500㏄を購入しましたが、300㏄も、もっと小さなものもあります。

メンテナンスする革製品が家にたくさんある方は、300㏄以上あった方が、
良いかと思います。

財布だとか、手帳カバーや車のカギを入れている革製の物にも、これで定期的に掃除しています。ブーツと違って手に触れるものだから、強い薬品系は使いたくなかったので、これで安心して使っています。

中身は、シャバシャバの、薄めたカルピスみたいな感じの液体が入っています。ブラシでほこりなどを取った後に、手ぬぐいなどの綿でできた布なのに適量つけて、前回塗ったオイル分と汚れなどをふきあげていきます。

すると革に液体がしみこんでいくので、乾くまでしばらく待ちます。

その後に、オイルを全体に薄く塗布して乾かして

吸収されなかった油分はふき取って、全体にブラッシングをして完成。

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