たかば

日々モノカキ。

いつかひとりの家

今年の夏は暑かったので、秋になったら帰省しようと思っていたら、オトンが入院することになった。といっても、腹腔鏡手術を受けるためで、術前・術後併せて5日程度の入院だった。

入院の日、私は予定を入れていたので、オカンが付き添って病院に行っていた。

「もし、アンタが帰ったときいなかったら」

とカギを預かっていた。帰宅したときは、オカンは本当にまだ帰っていなくて、天気は悪いし、歩ける範囲に暇を潰せる

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誰も、誰かにはなれないんだけどれど

東京で育った人が、地方で育つということを100%知ることはできないし、地方で育った人が、東京で育つということを100%知ることはできない。

子を持つ人が、子を持たない人の楽しさや悩みを100%知ることはできないし、子を持たない人が、子を持つ人の楽しさや悩みを100%知ることはできない。

たとえ子がいても、すぐに妊娠した人と不妊治療を長く続けてやっと授かった人も違うだろう。

大学に行った人も、

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箍(たが)がはずれるとき

ネガティブなことが起こるとnoteに書こうとする傾向があるなぁ、良くないかなぁなんて思っておりますが、書きます。

子どもに関する哀しい事件が起こると、怒りとも絶望とも言えない感情が起こること、我ながら否定できません。

でも、同時に「なんで起きてしまったんだろう?」という疑問も浮かびます。

ニュースで取り上げられるのは、すでに亡くなった子供のこと。事件の直後は、亡くなった子と、いかに保護者がひ

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10歳が演じる感動なんていらないのに。

今朝たまたま見かけたんだけど、そろそろ「1/2成人式」なるものが行われようとしているんだそうだ。

色々な意見があるとは思うけれど、私は反対派で、成人式は20歳であるのに、なんでわざわざ10歳でもやらないといけないの?というのが、正直なところ。

現代では、精神的な成長はゆっくりになっているとは言われているものの、それでも20歳にもなれば身体は生物としては完成に近づいている。10代の大きな成長期を

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旅立ったあと誰かに

遅めの帰省中。

まさかまさかの大雪で、まさかまさかの足止めをくらっているのですが、なんだかんだと後回しにしていることをゆっくり考えて手帳に記せたり、PCのメンテナンスをしたり、ちょっとやってみたいなと思ったことに手をつけてみたり、悪いことばかりではありません。

そしてもうひとつ。実家では普段は読まない新聞を読めます。もちろん全国紙ではなく地方紙なわけです。

そして、必ず読み込むページがありま

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