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できない自分、ダメな自分と自分のこと責めていませんか?3

前回までの記事はこちらです。

さて前回では感情>行動の図式が大切だとお伝えしました。

自分が「できないなあ」、「苦手だなあ」と思うことは、この感情を伴った目標があなたの中に存在する時、進んでいくことができるのです。

勉強ということ自体が苦手でも、読書、ゲームといった物を通してその理解を深めていくということがあるように、
あなたの達成したい目標、ありたい自分の姿というのも感情が伴っている時実現できます。

できないなあ、苦手だなあと思うことって実はとても大切です。
どうでもいいことであればスルーしてしまうはずだからです。
環境や、状況によってはやらなければならないこともあります。だけどそこから離れる自由もありますね。

できない感情、苦手だと思う気持ちはこの裏に本当に叶えたい状態、目的が隠れています。

「できない、苦手」と思い続けている時とても視野が狭くなっているように感じます。
「このやり方でやりたい」とか「みんなできている」と言ったようにルートを狭めています。
到達したいという目的よりもそのやり方ばかりにこだわってしまうんですね。
本当は前回書いたようにゲームなり小説なり漫画で学んだっていいんですよね。

自分なりのやり方、学び方、成長の仕方を知ることと、視野を広げること、なんでも試してみることいろいろ試すからこそ、自分の取扱説明書が出来上がります。

そしていろいろ感情が動いた分、リアルに経験となってあなたのリソースになっているので、人にお伝えする時に奥の深い部分が伝わるんですね。
何かの書物の受け売りの浅いロジックは誰の心も掴みません。
私は誰もがありたい姿、自分の可能性を自分で引き出せるようになって、自立した存在になって、同じような他者と関わり合いながら成長、発展していきたいと思っています。

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