見出し画像

チャレンジ中のしんどさを楽にする方法

進化、成長にある時今までの自分の枠組みを超えていくので途方もない道を歩いている気がしてしまうことがあります。
何か新しいことを始めたのに、なんだか続かない。
よくわからなくて進みにくい。

これって新しいことを始めると遭遇することなんですよね。
人は成長したいもの、学習したいもの、よりよく進化したいものだと思うんです。

私も今新しいゾーンに向かってチャレンジをし続けています。
いつも「これでいいのかな?」となんだかちょっと心許ない時が多いです。
ノロノロ進んでいるように感じます。
まるで坂道を自転車で降っていく時、ブレーキをかけながら進む感じに似ています。

行動するときにもぞもぞ落ち着かないのはいいことだとわかっていても、なんだかしんどい時があります。

進みながらしかわからないけれど、行ったこともない土地なので完璧な地図が欲しい。
そう思ってしまう感じです。
今の世の中、新しい行動をすると言っても危険なことってそうそうないんですよね。
見知らぬ森に身一つでいくとなると、どんな猛獣がいるかわかりませんが
現代においてはそういう危険はあえて選ばない限り少ないです。
だけど新しい行動は自分の今まで慣れ親しんだエリアからそとへ出ていく行為なので怖さが伴うのです。
ほとんど妄想なのです。
慣れ親しんだ状態や場所を「恒常性」と言ったり「コンフォートゾーン」と言ったりしますね。

新しい自分へと成長させていくときは、慣れ親しんだ自分の速度よりも遅く感じても仕方ないのです。
行ったことのない土地へ出かけると、行きはなんだか時間がかかったように思うけれど、帰りはすんなりスムーズに感じます。
同じ時間であったとしても体験としては初めてと2回目なので感じ方が違うのです。

もしあなたが、何か新しいことにチャレンジしているとしたらぜひ感じていることを俯瞰して眺めてみてください。
体験は右脳的に、振り返りは左脳的に行うことで感性が磨かれます。
それは自分なりの地図を作ることでもあります。

一度行った初めての土地はそこに存在していたものを目印にしたから帰りはすんなりスムーズだったのです。
今行っていることも同じです。
しんどくて進まないように感じたり、うまく行っているのかなって思おうかもしれませんが、慣れてきたらだんだんとスムーズになります。

また自分がどんな時に「しんどい」と感じるのか。
「きつい」と感じるのか。それも俯瞰して眺めることで自分の傾向が見えてきます。

また、成長しようとするときは自分の目指している状態にいる人と接するといいと思います。
今の自分の先を行っているということはその人なりの地図ができているからです。
もちろんあなたと全く同じではないと思います。
でも参考になる部分を間接的に体験して、自分ごとに置き換えつつ行動すると
とてもスムーズです。

私ごとですが、今年の春までは自分のアイデアを実行する術がないのではないかと思っていました。
無意識にアイデアを実行できないと思い込んでいたのです。
ですが周囲にはたくさんのアイデアを実行し続ける人たちがいました。
彼らはとても生き生きと思ったことをチャレンジしていくのです。
彼らの非言語の振る舞いもヒントになりました。
いくつか質問をしてみたこともあります。
自分にはない考え方を持っていて、自分の考えに照らし合わせてみると違いがはっきりするのです。
自分の無意識に削除している行動を照らしてくれます。
そうすると意識して行動を変えようとすることができます。

ちょっとずつですが、自分が変化していくことがわかりますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?