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チャレンジの怖さを克服する方法

あなたはチャレンジをする時、ワクワクしますか?
それとも怖さを感じますか?

時と場合によってどちらかの場合もあれば、どっちも複雑に絡み合っていることもあるでしょう。

私はどちらかというと「怖いけれどやってみたいこと」がとても大事なのではないかなと感じます。
それはなぜかというと、怖いって感情はよくわからないことに起きるからです。
つまり未知の領域に踏み出そうとしているからです。
成長と自己の拡張を目指そうとしているからです。
頭ではすぐできるはずなのにと感じていても、感覚で及び腰になってしまうことってありませんか?

そんな時ご自身を褒めてあげて欲しいです。
だって怖いと思いながらも成し遂げたいって思っていることをチャレンジしてるんですから。
まず取り組もうと思ったことが素晴らしいこと。
そして小さなことでも実行したらさらに素晴らしい。
休みながらも続けたら、すごく素晴らしい!
もし一つの形、成果を作れたらもう最上級に素晴らしい!!

自分で決めて、初めてのことに取り組むってものによったらとても怖いことです。
冬の日の朝、寒くてお布団から出たくない気持ちに近いです。
出たら楽しいことたくさんある。
でも、寒いし嫌だなあ。
たまにそういうお布団にくるまっている時間も大事ではあります。
でもやりたいなってことにいつまでもいつまでも動かないで思いを馳せていたら
どうなるのでしょう?
時間ばかりが過ぎてしまいます。

「いやわかっているんだけど・・・。怖いんだもん」
「どうしたらいいんだよ」

って思うかも知れません。

まず、怖いという感情を否定しないでください。
全ての感情、一見発展性のないように見える行動には全て肯定的な意図が隠されています。

怖いという感情にまず、ただ寄り添う。
じっくりと寄り添う。何もしようとしないでただ寄り添う。

次に、その感情に対して「本当はどうしたい?」と問いかけてみてください。
感じているその感情に問いかけてみてください。
そしてただ待つ。
すると感じている感情に微かかも知れませんが、変化がみられます。
その変化した状態にぴったりくる表現って何か沸き起こってくるのです。

例えば
「怖い」→(感じて問いかける「本当はどうしたい?」→待つ→じわじわと変化してくる→変化した感覚、感情にピタッと当てはまる言葉がわかります→「完璧に仕上げたい」

こうした問いかけをご自身に繰り返していくと、本当の思い、目指したい方向性、価値観、自分ってこんなことを思っていたんだ。
ということがわかってきます。

チャレンジの時の怖さは成長のチャンス!

怖さを見方につけて、もっと軽やかにチャレンジしていってくださいね。

近々、上記のようなセッションの体験ができるような企画をしようと思います。
深いところの自分自身にアクセスしてチャレンジしていきたい方向に迎えるそんなセッションです。

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