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どのような状態も信頼して受け止める強さ

最近日記が続きます。
今日定期的に親友と話す特別な1日でした。
この親友とは大人になって出会い、住んでいる地域も違ってリアルであったのは2回です。
大切にしたい存在だからこそ、粗相をしたくないなと堅苦しさを持って接していることもありました。でももっと親しみを表現したい自分もいてもどかしかった時期があります。

彼女といる時間はとても複雑で多様性に飛んだ時間です。
安心もあり、ピリッとした緊張感もあり、わーっと勢いのある楽しさもあり、静かに佇むようなただ共にいる時間を楽しんだり色々です。

かつてはどこか役割をちゃんとこなさないといけないんじゃないかという緊張感がありました。
もちろんそれは相手のために何かしたいと言う純粋な気持ちもありますし
役に立たないといけないんじゃないかと言う弱さもあったかもしれません。

今日も色々話をしていて最後いつもお互いにどれだけ相手に感謝しているかを伝え合う時間になります。(実はすごく好きな時間です)
言葉では伝えきれないところがあります。

感謝は尽きないのですが、なぜこんなにも居心地も良く成長し合える時間になるのかと言うと、

お互いの深い信頼
役割じゃなく存在を認めている
強い共感と理解
素の自分達でいる
相手の可能性をとことん信じている


なのかなと感じます。
すごい強さだけど他を圧倒する強さではなく居心地の良い強さ、暖かさなのですよね。
女性性の最たるところと感じます。

受け入れるって強さがないとできないことですよね。
そして今日思ったのですが、そのままの人を信頼し受け止めることっていわゆる「無条件の愛」なのかなって思いました。
相手に対して疑念や心配があったらできないことだと思います。
また他者が与えてくれることって本当に得難いことだと感じます。

私が親友に対して取るスタンスは揺るぎないものです。
どんな時でも彼女の味方でいると思います。彼女は自立していて客観性もあり、成長しようと言う素晴らしい姿勢がいつも私を励ましてくれます。何をしているかは関係ないのです。彼女が彼女でいることが素晴らしいことです。

そしてはて?とも思いました。
自分に対してこの見方ってできているかな?
心がけてはいるのですが実はとても苦手です。
自分に対するダメ出しってしてませんか?私は結構それが強かったです。
また会社員時代があると成果が全てでもあるのでわかりやすい結果に依存している部分を持っている気がします。
自分に対して「なんにもできない」「怠け者だ」「甘えている」「ダメなやつだ」という自己卑下。それを持つことで成長させようとしてきたんだと思います。
よく私が日記に書いている感情の目的ですね。
成長させたいのはわかるけれど痛めつけるやり方が功をそうするとは限らない。
まず自分に対してジャッジせず受け止める。
無条件の愛をまず自分に注ぐことが何よりも大切ですね。

親友が親友でいてくれることを素晴らしいと思うように、今ここにいる自分も素晴らしくありがたい存在なのだ。

うまく言えないのですが、自分的には「無条件の愛」ってそのままを受け止めることなんだなと腑に落ちた1日でした

この曲大好きです。無条件の愛って感じですよね

Matt RoseさんのUnconditional Love

https://youtu.be/TOkO9JG6Ltc

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