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心だけは金のある無職

2023/2/27

・起きるのを渋っていたが、なんやかんやで起きた。シャワーを浴びて余裕かましてみたが、今日も今日とて余裕は無い。遅刻するかもしれないを通り越して、開き直った足取りのまま通勤。遅刻しなかったから明日からも開き直ると思う。

・やたら調子良く眠くならずに仕事できた。身体がカフェインを錬成できるようになったのかもしれない。お陰様でパフォーマンスは好調、気持ちよく休憩に入れた。

・休憩中、コンビニでサラダチキン&てりたまサンドを購入して友達に電話をかける。話の内容はいつも通り取り留めもないけれど、学生時代に友達と過ごした昼休みのような気分で食事をした。「早退してえ〜〜〜〜」と友達に呟きながら休憩室から出る準備をする。無論、早退はしなかった。

・僕が職場で働き始めてから4ヶ月になり、ちょい苦手な人の人見知り加減が薄れてきたらしい。やたらとちょっかいをかけてくるようになった。これくらいフレンドリーに来てくれると、コミュニケーションが取りやすくて有難い。ちょっとしたきっかけで苦手意識はあるが、影の差し方が似ていて何かと憎めない人。

・休憩時間中、薬局で皮膚科にもらった処方箋の薬を受け取ってきた。薬が店内に無いらしく、近くの店舗から取ってくると言われて10~15分程待つ。この間にオススメされたMISIAの歌をファーストテイクで聴いた。MISIAは、全霊で歌うためライブでは毎回歌い終わった後に過呼吸になるらしい。動画でも伝わってくるくらい命懸けの歌だった。ロングトーンにロングトーンを重ねてくるの化け物過ぎる。


・退勤後、お寿司屋さんへ行く。「仕事が終わったらお寿司を食べる」は、前から決めていたことだった。チェーンじゃないタイプのお寿司屋さんで、値段もちょいお高めだった。その分、魚がマジで美味い。「そういえば生魚ってこういう美味しさだった」と思い出すくらい美味かった。ただ、僕は脂が苦手なのだけれど魚の脂もキツイことがわかった。トロが食べられない人間。


友達を思い出したさば棒寿司

・「お寿司屋さんの帰りに喫茶店で食後のコーヒーを飲もう」と思っていたら、目当ての店が閉まっていた。マジかよ。ただ別の気になっていたお店は開いていたので入ってみる。閉店間際で少なくなったショーケースの中身をこれでもかと覗いていたら、店員さんにフレンドリーに声を掛けられた。これまでは、お店の雰囲気に気圧されて入店しなったが、店員さんすげえ気さくな方だった。

・閉店間際に申し訳ないがイートインを使わせてもらう。明日明後日はお店を休むらしいので、店内の雰囲気を味わっておきたかった。僕が選んだ苺のパンナコッタは、ミルク感と苺の甘みがちょうどよくてラズベリーアイスも甘酸っぱさが食べやすかった。テッペンに飾ってあった苺は食べてしまうには名残惜しかった。


食器含めてビジュが100点

・帰宅後、コーヒーに生姜&豆乳を入れてソイジンジャーラテを錬成。いい食事をした後は、食後のコーヒーが飲みたくなる。生姜が身体をあっためてくれて、大量に摂った糖質で頭がグニャグニャだ。毎日がこれくらいのゆるさだったら、どうにでもなりそうなのにな。

・やけっぱちになって買ったあの日のスケッチブック。一生白紙のままで終わりそうだったから詩を書いてみる(完全フリースタイルなので細かいことは知ったこっちゃない)。表現は言わばアウトプットなのだけれど、僕にインプットされてること基本悲しいので文も自然そうなる。まあ、そうだわな........…。

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