日記:もしかデザインありきだったのか:星座の形が謎でしたがという話
小さい頃から疑問だったこと。
それはなんで、星座は、原形を留めないほど単純化されてるんだろうと言うことです。
昔は今よりもっと星が見えたわけだし、もうちょっとリアルに近づけることはできたはず。
でも今日の帰り道、オリオンを見ながら不意に気づいたのだけど、あれらの星座はもしか「デザイン(造形)」が先に生まれたのでは。
そこに後付けで意味が生まれたっていう流れなんじゃないか。
星座とはもしか、どれも、意味的なものであるより前に、まずは造形的に素敵であることに意味があるモノなのではないでしょうか。
造形的に素敵だから(そしてものすごく単純だから)今世に残っているだけで、そうじゃないものは忘れられていったと言うのはありそうですが、ともかく。
「星座」っていうのは意味よりも造形に力点があるモノなんだと考えれば、オリオンはさておき、カシオペアなんかはあの瀟酒な形が先に夜空に輝いていて、それに見合うモチーフをあてはめたのかもしれない。。。
…なんてことを夢想しましたが、もしかして「当たり前」だったらスミマセン。
うーん、「どこかで調べてみたい案件グループ」にまた一人仲間が加わりました。
今日の夜は粉雪が舞っています。
おやすみなさい。
(日記:2022年12月22日)
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