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週刊女子ライター部5号~お気に入りの筆記用具

みなさんお元気ですか? ライターの絵美です。

NASAの気象学者によると、2016年夏は史上最も暑い夏になるといいます。だけど、ここ数日の東京は22℃前後。この涼しさは嵐の前の静けさでしょうか。

明日がその日と警戒しつつ、今週のお題スタートです!

~今週のお題「お気に入りの筆記用具」

電子化の時代とはいえ、誰もが一度は使ったことのある筆記用具。私が小学生のころは、いろんな形や色、匂いの消しゴム集めが流行りました。高学年になるとシャーペンを使うことがステータスになり、クラスで最初にシャーペンを使った秀才はヒーロー。子供っておもしろいですよね。

鉛筆に比べ文字を書きづらいことから、大人たちはシャーペンに否定的でしたが、まぁどんな苦言を呈したところで子供たちの好奇心には勝てません。

それから私の学生時代では文明の機器が急成長していくものの、私はやっぱりアナログが好き。パソコンより手書き、シャーペンより鉛筆、鉛筆よりも筆と時代遅れの武士のような頑なさでアナログ一筋を貫きました。

おかげで、私がまともにパソコンを使えるようになったのはライターを始めてから・・・いいのかそれで若人よ。

そんな私の今の愛用品はこちら。

上から、手帳用の消せるボールペン「FRIXION BALL Slim 038」(PILOT)、太い文字を書きたい時に元祖サインペン「Sign Pen」(Pentel)、書類書きや取材メモはこれ「uni-ball Signo 超極細0.28」(三菱鉛筆)5色持ち、普段使いの筆ペン「ぺんてる筆」(Pentel)の極細と中字。いろいろ使っても結局ここに戻ってくる、大好きなペンたちです。

日本の紙はどれも良質なのでノートにはあまりこだわりがないのですが、ノートは無地か方眼がデフォルト。スケッチブックやクロッキー帳が特にお気に入りです。愛さんとは、まさかのマルマンのクロッキー帳が被りました(笑)。画像の一番下にちらっと写っているのが、私の持っているスケッチブック(これもマルマン)の中で一番古いもの。

当時はノートとしてではなく、完全にスケッチブックとして使っていたため身近な物のスケッチが描かれています。

右の画像が最初のページで、小学2年生の時に描いたカナリアの「ピピちゃん」。茶毛にレモンイエローのコントラストが映える美人さんでした。この年齢なら画力不足も愛嬌・・・ですよね?

ペンに詳しい人はおわかりかもしれませんが、私が持っているペンはすべて水性ボールペン。これは、紙の上を滑るように書ける油性ボールペンでは文字をうまく書けず、筆圧をコントロールしやすい水性ボールペンを好んできたためです。

ですが、そんな私にも最近新たな出会いが訪れました。それがこちら、油性の多機能ボールペン「uni JETSTREAM 4&1」(三菱鉛筆)。

1本1,000円とお高めですが、初めてその書き心地を知った時、「コスパ良すぎじゃない!?」とびっくりしました。色のセンスもよくてついつい買いすぎてしまうほどイチオシの一本です。

ただ、これだけたくさんお気に入りのペンがあっても、もしこの先「一種類の筆記用具しか使っちゃだめ」と言われたら、私は迷わず鉛筆を選びます。鉛筆で引かれた美しい線を失うくらいなら、筆ペンだって捨てる。そんなアナログ好きって、やっぱ需要ないですかねぇ?(笑)

~今週の近況「た~まや~!か~ぎや~!」

そんなかけ声をする人ももうほとんど見かけませんが、うちの近所で行われる花火大会は100年の歴史を誇る東京三大花火大会の一つ。東京の端っこなのに、集まる人数も半端じゃありません。

東京で行われる花火大会はこの日を皮切りに、各地で盛り上がっていきます。今年は友達集めて大人数で場所取りしようと話していたのに、開催日をまったくチェックしておらず、知ったのは当日(汗)。「マジかぁぁぁぁ!!」と全力で叫びつつ執念で〆切りを終わらせ、15分遅れで会場に到着しました。

今年は一眼レフで写真を撮る!と勢い込んでみたものの、花火撮るのってほんと難しいですね。三脚もないしブレブレだけど、感動のカケラをちょっとでもお裾分けできますように・・・!

「花火は日本の心」とはよく言ったもので、花火という言葉を思い浮かべるだけでなぜかワクワクする不思議な夏の風物詩。花火大会はアクセスがめんどくさい会場も多いけれど、なくしてはならない日本の伝統だと改めて感じるひとときでした。

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さて、早いものでマガジンももう第5号。次週、愛さんのターンから始まる第6号は私たち短期マガジン最後のテーマです。

2人にとって思い入れの強い、ワクワクする記事をアップしますのでどうぞお楽しみに!

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