私の母は、小学生に上がる時、学校の先生から、

「女の子は、自分なこと、俺とは言わず、私って言うんですよ、」

と注意されたそうです。つまり、それだけ、親は母に関心がなく、ほっとかれて育ったそうです。そして、母親は、つまり私の祖父母には、それぞれ愛人がいて、帰宅したときは、愛人がいるような家庭だったそうです。

お前なんか、産まれてこなくても良かった。仕方なく産んだ。そう言われて育ったそうです。

ちなみに、私はこの祖父の愛人に、殺されそうになりました。その話はまた後日。