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Earth231001の世界

あと3時間かそこらではやむ気配のなさそうな雨の軽井沢に到着。一つ前の海外アーティストさんが始まる頃にはとりあえず止んでくれました。それでも、どんより重たい雲。前の方達がサウンドチェック中、袖から聴き慣れた笑い声🎤が。あのオシャカワシャツは幹さんだー。ゴルフの素振りしてる人も🐏

舞台スタッフさんが「WONKのドラムのコーラスマイク」的な事を言ってるのが聞こえてくる。カメラ入るみたいだし、これはもしやPassione演る?なんて淡い期待を持つなど。

前のアーティストが終わって転換。ステージがあまりにもオシャレすぎるため、ドラムセットを動かす時にスパイラルが邪魔になるハプニング。あえなく縮められる我らがかわい子スパイラルちゃん。その後も激狭カーブを曲がる10tトラックのようなスタッフさん匠の技で無事セッティング。

サウンドチェックは全ての楽器・機材を単体で。つまりドラムだとキックからシンバルまで一つ一つ「次、〇〇お願いしまーす」と指示されたらその音を出し続ける。当たり前の作業なんだけど、言われるがままに叩き続ける社長が新鮮。ちなみにスパイラルは「渦巻き」って言われてました🌀

PAさんがキックの中に突っ込むマイクの位置まで細かく指示されてて、プロの仕事を目の当たりに。ボーカルのエフェクトを足元のやつでかけるのか、裏でかけてもらうのかとか、短時間の間にさっと決断する長塚さん、かっこええー。

ちなみにボーカルチェックは生声で聴こえてくる!Promiseのワンフレーズとか!もう、この時点で東京からの交通費とチケット代の元は取れた。WONKのLIVEはいつも実質タダです。

料理長は目がしばしばするようで、眼薬さしてた。後から文武氏も長塚さんから借りてた。
フルで音を出せる時間になったということで、
Give Me Back My Fireキター!
嬉しい。嬉しいけれども、社長がマイクを前に出してないのが気になる。

案の定、自分のタイミングになってマイクが無いことに気づいて慌てて前にもってくる社長でした。もう少しチェックしたい事があるらしく、なんとなく演奏陣が始めたのが池上でお披露目された新曲。

《本編スタート》
1曲目!Rollin’ キター!!!
私が今年見てきたライブ、半分はオープニングがこの曲だったんじゃないだろうか。いきなりボーカルからまだ眠たい発言。いやいや、もう12時ですよ。ステージからどんな景色が見えたのかわからないけれど、すでに長塚さんが多幸感に包まれてる。今日はウェーイ☝️モード確定。

2曲目!Pieces  キター!!!
あーやばい、好きな曲ばっかりくるやつー!
今回のアウトロも、社長はエグかった!もし曲終わりでMCあったら「疲れた!もう叩きたくない!」って言ってるはず。社長オタなら思い浮かぶであろう、あのイキ切った表情がっつり出てました。まだ2曲目ですよ…

3曲目!Dance On The Water キター!!!
もちろんFlip Couture ver!
いやもう、ちょっと待ってこんなにアガる曲ばっかり来ることある?
(舞い上がっててBillboard セットやってるとは全く気づいてない、なんちゃってリスナーとは、私のことだ)
もちろんBillboard みたいな閉ざされた空間で極上の音を聴くのも良いけど、開放的なとこで爆音ぶちかましなのもたまりませーん!

4曲目!Passione !!!ヤッター!
デスぺラード・ヒカルのオートチューンが軽井沢の森に響き渡る。save your soul で伸ばすところ、Billboard では社長自ら音程変えてたけど、今回はすでに重ねる音を用意してあったのか、そういうエフェクトがあるのかわからないけど音源に近い感じでした。でもPassioneで声が聴けたのはたぶんここだけだった。急にコーラス入れなくなるという、WONKあるある。

5曲目!ぴゃー!あのイントロ流れてきたー!
Give Me Back My Fire!!!
サウンドチェックでやったから、本編ではやらないかもと諦めてたんで嬉しい。Billboard大阪の時、社長のNASタイムを長塚さんが指差しで教えてくれたって書きましたけど、後から思い込みだったかもなーなんて。でも今回は確実に指差してた!横目だったけど、私には見えた!そして、クラップするように煽ってた!燃えるー!Fireー!ちなみにオートチューンがあんまりかかってなくて、素の歌声だったよ。天国。

かーらーのー!

owe me back like you owe your tax!!!

広いステージをガシガシ暴れ回る長塚健斗…
もうこれ以上fireをあなたにbackできなくない?
テンション上がりきっちゃったのか、珍しく間違って早く2番にいっちゃったFIRE KENTOでした。

軽井沢、涼しいはずなのに、なんだか暑い…

6曲目!Sweeter,more bitter!
ラテンコーナー確定演出です!ヤッター!
「踊ってくれますかー!🕺🪩」
MCなくて後半にやっと「自己紹介忘れてたわ。WONKです」って言ってたけど、多分このタイミングだったかと。幹さんと文武氏はもちろんクスクス。

7曲目!ラテンなイントロ。
あれ、HEROISMカット?と思いきや、HEROISMがラテン増し増しに魔改造されてた!魔改造の魔改造は、もうなんて名付ければよいかわかりません!
That’s good enough , right ?
うぇーい🤘

8曲目!もちろんEsc!
この流れをもう一度見られるとは思ってなかった…
楽しくなりすぎて記憶がありません。

9曲目!FLOWERS!
やっぱりフェスの最後はこれだー
会場からクラップがたくさん聴こえてきて、多幸感。大サビではなんと、シャボン玉ががが!えっ、そんな演出やるの?すげー!

…にしては、ちょっと量が少ない。長塚さんがニヤニヤしてたんで装置トラブルかな、なんて思ってたけど、終演後に謎が解けました。ステージ前方の脇で、子供が電池式のシャボン玉マシンで遊んでた。

軽井沢×森×子供 と言えばシャボン玉だけども!
このタイミングで!飛んでくること!ありますか!
さらに曲が終わると同時に、どんよりしていた空の隙間からこの日初めての日差しが会場に降り注いできて…ここは天国かな。

じゅんぺいさんがステージ下から紙をもって長塚さんに合図を必死に送ってる。最後の「じゃーーーん」に入る直前になんとかZeppの宣伝を。危ない危ない。言わなかったら、またみんなにこっぴどく怒られるとこだったに違いない笑

幹さんはずっとクスクスしてました。今回幹さんは楽器と機材が秘密基地と化してまして、ギターをガンガン弾く時も基地から出てこない。オシャレ音楽nerd感、最高。それにしても幹さんのギターがどんどん熱くなってきてる気がする。

文武氏もニヤニヤしてたけど、四方の景色を眺めながら演奏してた。美しいステージセットやミラーボール、そして森の木々の視覚的情報が指先に伝えられて、音に変換されてるのかと思うとエモい。あー、ソロコンサートまた行きたい!

Sound check :
Give Me Back My Fire
new song(First performed at Ikegami)

Rollin’
Pieces
Dance on the warter
Passione
Give Me Back My Fire
Sweeter,More Bitter
HEROISM
Esc
FLOWERS

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