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Earth231227の世界〜惑星直列〜

これに行くには泊まるための様々な障害を取り除き、ごまかし、さらに次の日の仕事をどうにかしないといけない。なんで、諦めるために日帰りできることが確定しているニュウマンに行ったんです。大満足だったんで、今年のWONK系は納まったと思ったんです。

今年のLIVE納めとして他のアーティストのLIVEに行ったのが悪かった。とっても楽しかったんだけど、悪魔が囁くんです。

【2023年、これで終わってええんか?】

あー!よくない!
というわけで、整番悪いの承知で飛び込んできました。結局WONKはトップバッターだったから、aTakを見逃すのは忍びないけど日帰りで。

入場してステージを見てみると、何故かマイクがセンターより下手寄り。そして幹さんの空中浮遊ベースが前に出てきてる!

ステージ後方は既に他のアーティスト(aTak?)のセットが置かれているため、WONKセットは鍵盤とドラムが向かいあっているのは変わらないものの、横一列に!幹さんが誰にも被らない!配信があったらサムネにちゃんと乗る!

……んだろうけど、なにせ整番が悪いのでどうやら長塚さんしか見えなさそう。よし、今日はイケメンを愛でる事に集中だ!

4人がおもむろに登場。幹さんがギターを少し鳴らしてサウンドチェック。

サポメン無し+空中浮遊ベース=Billboard Tour 2023 Set

という訳で、Rollin’からSTART!
あぁ、納まる…納まるわ!
今年はやっぱり、このSetに尽きる。
しかも今日はスタンディングなんで、ラテンコーナーだけじゃなくアレとかアレとかアレとかアレを、踊りまくれるんです!そしてわたしの前には錚々たる猛者…あ、いやいや、いつメンの皆様達がおられる。間違いなくガチガチに盛り上がれる!やつ!

そして今年のWONKは大阪城公園のフェスでRollin’から始まった事を思い出すなど。Rollin’で始まり、Rollin’でしめる。青柳ですか?Rollin’は青柳投手なんですか?(大阪人名物タイガースネタ)

aTakのイベントだからか、会場は男性が多い。社長が「っっっおおお!」ってなるフェイクをぶちかました時、男性の声があがってテンション上がるったらない。「荒田ー!」ってかけ声も聞こえた気がする。いいなぁ、わたしも一度でいいから名前を呼んでみたい…

ちょうど私を境に前がラボメンゾーン、後ろが男性多めゾーンでした。イントロが始まると「あぁ、この曲ぅ💕」的な黄色い歓声が前から、曲が終わると「今のパフォーマンス最高じゃん🔥」的な太い声が後ろから上がるのも面白かったです。ある意味ドルビーアトモス。

音の話で言うと、吊り下げスピーカーがすごい高いところに結構な数ぶら下がってて、めちゃくちゃ好みの音響設計だった。ライブハウスとは思えない音の広がり方。調べてみたら元映画館だったとかで、納得。

Give Me Back Fire -ARATA参戦ver- のイントロでスタンドからマイクを外す長塚さん。キタキタキター!ガシガシ動き回る気だー!!!今年、最高にバチバチなこのアレンジを何回聴けただろう。今日は満を持して「荒田NAS TIME ,なう」とばかりに社長を指差す長塚さんを確認。2回ともがっちり指差してた。この仕草をしてる長塚さんが好きなんです。そして長塚さんラップ前のカウントで感情大爆発。FireでもTaxでも、なんでもoweするでー!うぉー!

Sweeter,More Bitterのイントロでパリピ全開な長塚さんの
「一緒に!踊ってくれますかぁ!ダボぅダボぅダボぅぅエぇぇぇぇぇックス」
でテンションMAX↑↑↑(ちなみにこれ以降の曲は全てMAXです)

今年聴いたSweeter史上最高に音が跳ねてた!ラボメンも跳ねてた!私も跳ねまくった!幸せだ。隙間からちょこっと見えた社長も楽しそうだ。社長が楽しいと私も楽しい。。。

エビバデ セイ You know?
うぇーい!

今日のHEROISMも2番のAメロで社長のシンバルがバシンバシン響き渡って最高でした。Bに入る直前の

ドドドドドドドっ スパンッ

ってとこも最高に跳ねたー🐇
今日はお顔が見えなかった分、🥁音に集中。他のドラマーだとどうしてもキックの音を追ってしまうんだけど社長は全部の音が特別だから、全部追いたくなっちゃう。このままWONKのLIVEに通い続けると私はそのうち千耳観音になるな。序盤の曲で、スパイラルに渾身の一撃くらわしたのもよかった。「あさイチ」でスパイラルの単音を聴かせてくれたのを思い出しました。確かにアルバムは出なかったけど、2023年は楽しいことがたくさんあったな…

アウトロは超絶幹ギター。ほとんど見えないけど。
幹さんはとにかく今日の衣装の爆イケ具合がドストライク!オシャレの手数、どんだけ持ってるんでしょうか。そして同期操作をする時の「ポチッとな」の可愛いさがハンパない。実は渋谷でいつも迷子になるんで、開場の少し前にWWWXの場所を確認しに行ったんです。そこで完璧にスペイン坂に溶け込んだ幹さんとすれ違いまして。溶け込んでるのにイケ散らかしが過ぎて、逆にボーッとしてる私でも気づくという不思議。いゃぁ、かっこよかった…

ラテン魔改造Escは踊った踊った。そして跳ねに跳ねまくる文武氏の鍵盤。文武先生も角度をかなり調整しないと見えなかったんだけど、冷静に観客や会場をじっくり見渡していたのが印象的でした。特に客席はかなりガン見してた。ステージ奥や上の方に視線をやりながらのいつものスタイルも健在。

ラストはもちろんFLOWERS。大サビ前のカウントも思いっきり声出せて多幸感。年の瀬!大円団!
…と思いきやアウトロで長塚さんが「もう一曲やる」的な発言を。少しの静寂に続いて会場に響いたのは、同期のストリングス。

Snowy Roadだーーーーーーー
2023年最後に思う存分WONKへの愛を声に出して伝える機会を用意してくれるなんて、ほんとにどこまで優しいバンドなんでしょうか。みんなありったけの声で歌ったよ。ニュウマンで中国語のとこ英語にきこえたって書いたけど、あれやっぱり中国語だった、気がする。アウトロでは荒田&文武がニヤニヤしだして、どうやって締めるのか謎の探り合い勃発。いちおう鍵盤がポロロンと鳴って終わったのに、最後の最後にパタパタ叩いちゃう社長。2023年は可愛いいが過ぎる荒田洸で終わっていきました。



今日の照明は基本的にステージを明るくしない。なんなら長塚さんはほぼ逆光。シルエットだけでも後光が差してるかのようにありがたい。もう初詣を済ませてしまった気分です。

という訳で客席側に照明がびかびか降り注いでましたので、汗でびしゃびしゃの前髪を額に張り付けながら、幸せそうしているラボメンの顔がステージからは丸見えだったと思われ。

今年もたくさんのhappyをありがとう!
来年もその先も、末長くよろしくお願いします。

All we need is your LIVE, WONK xx


Rollin’
Pieces
Dance on the warter
Passione
Give Me Back My Fire
Sweeter,More Bitter
HEROISM
Esc
FLOWERS
Snowy Road

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